会議・研修 防災教室 4年生


平消防署の消防士さん4名を講師
にむかえ、2校時に体育館で実施しました。


 まず、家の中を描いたイラストから危ないところを探しました。
 火事になる原因をたくさん見つけました。

   寝たばこ ストーブの上にカーテンや洗濯物。
   ガスをつけたままの電話、仏壇のろうそくをつけたまま。
   たばこの吸殻をそのままにしておく タコあし配線 
   ライターでの火遊び

 次に 地震がくるとあぶないものも見つけました。


 棚の上にものをおくこと 転倒防止 出入り口にものをおくこと

 次に ミニチュアの台所で フライパンでから揚げをしているとき
 火がついたとき、水をかけると炎が燃えあげる実験
をみました。



正しい対応の仕方は、

①まずは、コンロを消す。 
②水を濡らしたタオルをかけて空気を遮断する。
③水をかけずに消火器を使う。

慌てて水をかけるのは危険です。
水が飛び跳ね火傷したり、燃えた油が飛び散り火災が大きくなる可能性もあります。
まずは消火器を吹きかけて消火しましょう。消火器がなければ、濡らした大きめのタオルやシーツを手前からかけ、空気を遮断します。空気の遮断により消火することができます。
火事のときの消し方には違いがあることを確認しました。

1 水で消せる火事
2、化学薬品を使って消す火事



その状況に合わせて対応しています

教科書だけでは学べない実践的なことを
たくさん学ぶことができました。

消防署の方々には、本当にお世話になりました。