6年 理科 月の形が変わるわけ

6年生の理科「月の形が変わるわけ」の学習の様子です。

まだまだ残暑とはいえ、夕暮れ時からは虫の鳴き声が響き、涼しい夜になってきました。

これから9月、10月と夜空の月がきれいに見える季節になってきました。

気温が下がり、空気が澄みきってくるので、特に満月の夜は美しく輝いて見えます。

もし、地球の周りを月が回っていなかったら、海の満ち潮が消え、地球の自転速度も変わり、

私達人類を含め、地球上の生命がここまで繁栄できたかどうか分かりません、、、。

 

電球を「太陽」に見立てて、丸椅子に座っているのが地球手で月を回して、電球の光の当たり具合を見ています。

学校で唯一真っ暗にできるところが、体育館のステージの上でした。 

こちらから見ると、満月のように見えますが、この子から見ると「半月」に見えます。 

2つのグループに分けて、まず予想をプリントに書き込み、

それから、実際に電球の光を当てて、実験を行いました。

 

この単元の続きは、中学校3年の後半にさらに詳しく学習することになります。