会議・研修 5年 理科「花から実へ」(ヘチマの観察)

 ヘチマには、めばな と おばな という2種類の花があります。
一方、朝顔の花は、どれも同じ形をしています。



めばなのめしべの部分に、おばなのおしべの先にある粉のようなもの、
花粉がつくこと(受粉)によってめばなの元が実になり、中に種子ができて
生命をつないでいきます。

おばなから花粉を採取したので、さっそく顕微鏡で観察しました。
顕微鏡を書画カメラ(教材提示装置)につないで
みました。

  
「なんということでしょう!」


たくさんの花粉がありました!



これは、ホウセンカの花の中心部です。


めばなのつぼみです。上下に2つ見つけました。


ちょっとぼやけていますが、小さなめばなを見つけました。


上の方にあるのがおばな、下はめばな?


これは、めばなかな?


めばなの元が少しずつ大きくなっていきます。


もう、こんなに大きくなった実もありました。
1本の実から種子が何百個もとれそうです。