特別支援学級等教育講座
6月7日(金)は錦中学校を会場に特別支援学級等教育講座を実施しました。本研修は、特別支援学級の授業を参観することができる貴重な機会です。前半は同校の特別支援学級で、事前に共有した参観の視点に沿って数学の授業を参観しました。後半は先生方一人一人が記録した「事実」をもとに、授業の目標が達成されたか否か、グループで活発に協議しました。先生方の思いが受講後の感想に寄せられていますので、ぜひご覧ください。
〇特別支援学級での指導だけでなく、通常学級の中でも気になる児童の支援や手立てとなることを学ぶことができた。視覚支援など、個の強みに応じた支援を心がけていきたい。
〇自立活動達成チェックシートをぜひ活用したいと思った。支援・指導計画をしっかりと授業に活かしていけるよう日々意識していきたい。
〇プロトコールから個別の指導計画→学習指導という流れが大変勉強になった。養護教諭として授業に関わる機会はなかなかないが、通常学級での児童への指導や保護者対応にも活かしたいと思った。
〇予め授業を参観する視点を共有して授業を参観したので、協議も盛り上がり、とても充実した研修会だった。
★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★
研修会場並びに参観授業を提供してくださいました錦中学校の先生方に心より感謝申し上げます。ありがとうございました。