プログラミング教育講座(応用)~福島高専との連携~

 8月24日(水)にプログラミング教育講座(応用)を福島高専で行いました。昨年度は新型コロナウイルス感染症拡大防止のため、やむを得ず中止となりましたので、2年ぶりの実施となりました。講師である福島高専の島村先生から、Micro:bitを使った車型のロボットを用いた応用的なプログラミングについて、演習を通して学びました。

 研修者からは、「プログラミングができると、どのような未来を子どもたちが創ることができるのかを、一緒に考えさせていきたい」「なぜ動いたのか、なぜ動かなかったのか、どうすれば動くのか、その点を考えさせる部分を大切にしつつ、プログラミングが生活のどの部分と深く関わり合っているのかについても学ばせていきたい」などといった感想が見られました。

 プログラミング教育は、小学校、中学校ともに、今後ますます重要になってくる内容です。引き続き、内容の充実した研修を目指していきたいと思います。