教職2年次研修〈教科等指導研修〉
1月19日(火)教職2年次研修(教科等指導研修)が行われました。
今年1年間、2年次研修の先生方は、各自で課題(テーマ)を設定し、その課題解決のため、校内での研修を30時間以上実施してきました。
本日はその研究発表会を予定しておりましたが、新型コロナウイルス感染症拡大防止、いわき市においても感染防止集中対策一斉行動のため、研修内容を一部変更し、報告書の読み合わせになりました。どの先生方も校内での研修をしっかりと積み重ね、実践してきたことが資料を通して読み取ることができました。
後半は、「基礎的形成期の課題とその解決に向けて」という題で、研修調査室長による講義を行いました。「よい教師とは」「主体的・対話的で深い学びとは」「生徒指導とは」について、先生方の指導を振り返りながらご説明いただきました。最後の手紙の朗読では、研修者一同、心に響く内容でした。
研修者から、「これからも自分自身の課題を持ち、研修に励みたい」「子どもたちの内面に向き合いながら指導していきたい」「自分にとってのよい教師ではなく、『子どもにとってよい教師』とは何かを考えていきたい」などの感想がありました。