授業力向上講座Ⅰ・Ⅱ(中学校・数学)ICTを活用した授業実践等
7月27日(水)に授業力向上講座Ⅰ・Ⅱ(中学校・数学)を行いました。
午前の講座Ⅰでは、市教委赤石大輔指導主事から「教科の本質に迫る授業の設計」と題して、福井県や秋田県の授業動画を視聴したり、ねらいを明確にした単元づくりについて演習をしたりしました。実際の授業を見ての研修は、先生の所作や子どもの反応を基に研修を進めることができ、改めて授業研究の大切さを実感することができました。
午後の講座Ⅱでは、内郷第一中学校大川原真希子先生から「教科の特性を生かした授業の展開(実践を通して)」と題して、大川原先生が普段の授業の中で大切にしてることを具体的に話してくださいました。疑問、見通し、順調、ひっかかり、達成感・自信、分かる・深まるといったことを大切にした実践は、2学期からすぐに実践できる授業の流れではないかと感じます。
授業について、単元について、深く学ぶことができた研修でした。