新規幼稚園教員研修「一般研修②③」

7月31日(水)に新規幼稚園教員研修「一般研修②③」が行われました。まず、午前には、こども支援課指導教諭による講義「保育記録・指導案の目的と生かし方について」「家庭との連携、保育参観、懇談会のあり方」がありました。実際の場面を想定した演習を通して教師の子ども一人一人への関わり方を具体的に学ぶことができました。

午後には、センター指導主事による講義「障がいのある園児の理解と指導」を行いました。

続いて市内幼稚園指導員の先生によるリズム遊びや、身近な材料での制作の演習がありました。

参加した先生方からは、
「懇談会の演習を隣の人と行ってみて、良いところを言ってくれたり、自分では分からなかったことを教えてもらえたのでとても参考になった。」
「新任だからこそ知っておくべきことを聞くことができた。しっかりと理解して保育の仕事をしていきたい。」
「障がい児に対しての自分の対応はどうだったのかを再確認し、今クラスで苦しんでいる子の手立てになるようにしたい。」
「製作の際、笑顔で作ることができ、私も教える際は子どもたちが楽しいと思えるよう行いたいと思った。」

などの感想が寄せられました。

ご講義いただいた先生方、本当にありがとうございました。