こんなことがありました

電池の重要性を知る ~6年 エネルギー教室~

6年生が,古河電池さんに「エネルギー教室」を行っていただきました。

 

古河電池さんは,常磐地区の工業団地に大きな工場があり,

地域の学校でこのようなエネルギーや電気に関する教室を開いて

くださっています。

 

まず,二次電池(蓄電池)について学習しました。

 自動車はもちろん,大きな建物の非常用電源としても

蓄電池が使われているそうです。

 

 更には,人工衛星や惑星探査機「はやぶさ」にもバッテリーを

提供しているそうです。

 

休み時間には,いろいろなバッテリーのサンプルを触らせていただきました。

こちらは自動車用。

 

 

こちらは惑星探査機はやぶさに使われているもの。

 

後半は,発電と蓄電について実験をしながら学習しました。

実験セットを準備していただき,組み立てました。

 

手回し発電機で発電し,コンデンサーに電気を貯めています。

 

貯めた電気を利用して,モーターを動かしたり,豆電球を光らせたりする

実験を行いました。

 

今回のエネルギー教室で,電気がどのようにつくられているか,

そして,蓄電池を使うことで資源をどのように節約できるがが

よく理解できました。

実験セットはそのままいただきましたので,今後の理科の学習に

活用させていただきます。

 

古河電池の皆様,ありがとうございました。