こんなことがありました

友達の気持ちを考えるワークショップ

今日,3年生で校長先生とスクールカウンセラーの青木先生が
ソーシャルスキルトレーニングのワークショップを行ってくださいました。

 一つ目のテーマは,他の人が失敗してしまったときに,どのように対応するかと
いうことを考えました。
 例えば,お店で注文したものと違うものが来てしまった場合,つぎのうち
自分はどうするだろうかと考えます。
 1・怒る 2・だまって我慢する 3・きちんと事情を話す
そして,どうするのがよいのかを考えていきます。
 

 二つ目のテーマは「たまごのきもち」です。
 何のたまごなのかわからないたまごがありました。
 そのたまごにどんな声をかけますか。
1・何だかわからないので悪口を言う
2・何だかわからないので無視する
3・希望を込めた優しい言葉をかける



 3年生がたまごの中に入って,かけてもらう言葉でどんな気持ちに
なるのか,また,友達にどんな言葉をかけたらいいのかを実際に
やってみました。
 



3年生のみなさんは,今回のワークショップで実際の場面を体験しながら,
社会生活を送る上で「優しい言葉をかけることの大切さ」を理解することが
できたようです。