こんなことがありました

冬のときわ台を観察 ~3年生~

3年生が,環境アドバイザーの草野先生と一緒にときわ台の

自然観察を行いました。

前回は秋に観察しましたが,今日は冬のときわ台を観察しました。

どのような違いがあるでしょうか。

 

まずは校舎の裏の大木です。メタセコイヤの葉は,秋と比べて

かなり減っていました。

 

秋にはなかったサザンカの花がありました。サザンカ〔山茶花〕は,

冬に花を咲かせることが分かりました。また,草野先生から,

サザンカの花粉は鳥が運んで受粉させることを教えていただきました。

 

これは何の木でしょう? ヒント:先生の苗字です。

 少し厚みがあり,丸みを帯びた葉がたくさんついています。

これはツゲの木です。

 

そしてこちらも先生の苗字と同じ名前の木の実です。

これは、アオキの実でした。

 

木の芽を近くで観察するとふくらんでいて,植物も春に向けて準備を

していることがわかりました。

 

最後は,1年間の観察を振り返って,自然の変化を確かめました。

今日はとても暖かく,楽しくじっくりと観察をすることができました。

草野先生には,普段の理科の学習ではできない植物の観察や面白い発見を

させていただきました。ご指導に感謝いたします。