こんなことがありました

交通事故に遭わないために ~交通教室~

今年度第2回目の交通教室が行われました。

 

1・2年生は横断歩道の安全な渡り方を学習しました。

自分で確かめることや,もう一度確かめるということを

きちんと行って渡ることができました。

 

3年生から6年生は,二つのグループに分かれて「死角」と

「内輪差」について学習しました。

 

こちらは運転手からの「死角」について学習しているところです。

何人かの児童のみなさんに運転席に座って周りを見てもらいました。

車の周りにある黄色いコーンは,見えない場合があることが

わかりました。

運転手の人からは見えていないところがあることをいつも考えて

ほしいと思います。スーパーやコンビニの駐車場などで,

止まっている車の近くを通る時にも気を付ける必要がありますね。

 

こちらは,「内輪差」について学習しているところです。

今回,トーモク株式会社いわき支店様より,トラックをお持ちいただき,

内輪差による事故の再現を児童に見せていただきました。

 

前輪がうまく通過しても,後輪が内側を通って巻き込まれてしまう

様子がよくわかりました。

お忙しい中,児童のために実演のご協力をいただき,ありがとうございました。

 

来週から秋の交通安全運動が始まりますが,今回学んだことを絶対に忘れずに

事故に遭わないように過ごしてほしいと思います。