出来事
防災コミュニケーション・ワークショップ
本日の5校時は、全校児童で
「防災コミュニケーション・ワークショップ」を実施しました。
「自宅から避難所に行く場合、何を持っていくか」
グループで話し合い、決めていきます。
たくさんの品物の中から、「かばん」に入る分だけ選びます。
「避難所に、何日いるか分からないから・・・」
「携帯電話は、充電が切れたら使えないね・・・」
「家族の写真は必要だと思うよ」
それぞれのグループで選んだ持ち物と、その理由を発表します。
グループ活動と、自分自身の振り返りをします。
上級生は、下級生の手助けをしています。
自分の振り返りについても、発表しました。
それぞれ、自分の意見を伝えることの大切さや
防災の備えをすることについて、改めて考えていました。
今日学んだことを、日頃の生活にも生かしていきたいと思います。
朝の体力作り
二学期も、残り一週間となりました。
持久走記録会は終わりましたが、
子どもたちは、続けて朝の体力作りに取り組んでいます。
最後の収穫祭
本日は、学習田でお世話になった方々をお招きし、最後の収穫祭を行いました。
学習田で5年生が作ったもち米を使って、餅をつきました。
また、1・2年生が収穫したさつまいもを入れた芋汁も作りました。
1年生から4年生で、さつまいもの下ごしらえをします。
上級生が下級生に優しく教えています。
5年生の保護者の方も、お手伝いに来てくださいました。
もち米をふかしていきます。
いよいよ餅つきが始まります!
きねが重くて大変でしたが、頑張ってつきました。
つきたてのお餅を、「きな粉」と「磯辺巻き」にします。
出来たてをいただきます!
お餅も芋汁も、とってもおいしかったです。
学習田でお世話になった皆様にも、召し上がっていただきました。
6年生による、「学習田と大野一小の歴史」
米作りを通して学んだことなどを発表しました。
長年に渡り、学校に田を貸してくださった鈴木さんのお話。
「学習田で学んだことを、これからの生活に生かしてください」
最後の収穫祭は、みんなで協力して盛大に行うことができました。
これまでご指導くださった皆様、本当にありがとうございました。
また、本日お手伝いくださった保護者の皆様、お忙しいところ
ありがとうございました。
今日は、子どもたちの大切な思い出の日となりました。
大野を知ろう
本日は、5・6年生が地域学習に出かけました。
学校評議員でもある馬上さんに、案内と説明をしていただきました。
東北地方で4番目の大きさと言われる「玉山古墳」
全長100m以上という大きさを、体感しました。
奈良時代創建の由来をもつ「金光寺」
ご住職から、お寺や大野地区の歴史について、お話を伺いました。
ご住職と5年生。ご住職は、大野一小の大先輩でもあります。
続いて、大野一小発祥の地「恵日寺」
檀頭の高木さんより、説明していただきました。
お寺に残されている、古い資料についても教えてくださいました。
恵日寺の正門で。この地から、大野一小の歴史が始まりました。
大野一小発祥の地を示す石碑の前で、最後の卒業生。
今日は、ゆっくり時間をかけて、大野地区のことについて学びました。
馬上さん、藍原ご住職、高木さん、お忙しい中ありがとうございました。
今日、感じたことや考えたことを、ずっと大切にして欲しいと思います。
育てた綿で糸つむぎ
3・4年生は、総合学習の一環として
オーガニックコットンを栽培してきました。
収穫した綿花を種と綿に分ける作業を終えて
今日はいよいよ糸つむぎです。
綿花栽培でお世話になっている福島さんと、「織姫の会」のみなさん。
綿がふんわりしたら、「カーダー」という金ブラシを使って
繊維の方向をそろえます。
いよいよ糸つむぎ。今日は「ペットチャルカ」という道具を使います。
説明してくださるのは、明神さん。大阪から来てくださいました。
綿はひよこを持つように、
糸によりをかける時はくちばしでつまむように・・・。
だんだん上手になってきました。
つむいだ糸に、さらによりをかけて強くします。
小さな種から、こんなに楽しい体験が生まれました。
一年間お世話いただいた福島さん、「織姫の会」の皆様、明神さん
ありがとうございました。
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