こんなことがありました

カテゴリ:今日の出来事

2月生まれの誕生会&「サンドイッチ サンドイッチ」


今日は、2月生まれの誕生会・・・年長児が色々と考えた企画の楽しい会でした。

誕生時のお祝いが終わってからは、「イスとりゲーム」ではなく『ひざとりゲーム』
年長児が座っている膝の上に、急いで優しく座りました!





「こっちが空いてるよ~」と教えてくれる年長児・・・急いで膝に座って一安心


残念ながら座れなかったお友達も、泣くことなく、応援に回ることが
できました!


そして・・・・今日のお昼は、「サンドイッチ サンドイッチ」の絵本の
ように自分でチョイスした具材をパンに乗せて食べました。

縦割りのグループで座ったテーブルの中央には、レタス、きゅうり、ハム
そしてスライスチーズとマヨネーズ。デザートのイチゴ。






本当は苦手な野菜でも、みんなで一緒に食べるとおいしいね。
モリモリお代わりそする子もたくさんいて、サンドイッチ用の食パンが
も、山盛りの野菜もあっという間になくなりました!

 嫌いなイチゴも「ちょっとかじってみたよ!」の声・・心がぐ~んと
たくましくなりましたね!

出前 絵本読み聞かせ会

 インフルエンザの幼児もすっかり元気になって、今週は毎日賑やかな声が
聞こえる園内です。
 今日は、毎年お願いしている『出前 絵本読み聞かせ会』のボランティア
の方が3名来園し、たくさんの楽しい絵本や紙芝居などを見せてくださいました。


「でんしゃでいこう でんしゃでかえろう」の大型絵本は、トンネルを
次々とくぐって電車が進み、着いた駅から今度は逆ページめくりで
最初の駅に戻ってくる仕掛け。


『ねずみくんのチョッキ』・・・絵本では知っていたけれど、ペープサートで
演じていただくと、その体の大きさや、チョッキがどんどん伸びていって
しまう臨場感がアップして、大喜びの子どもたちでした。


昔話「おだんご ころころ」の大きな紙芝居にも、釘づけ!


エプロンシアター『おおかみと七匹のこやぎ』では、ストーリを知っているだけに
色々な気づきを口にしていく子供たち・・・演じている方は、子どもたちの意見を
聞き入れながらも、柔らかい布の登場人物(動物?)をメリハリをつけてお話しを
進めてくださいました。


約一時間・・・真剣にお話しを聞いたり、感じた事を話したり、また
笑ったりして、とても素敵な時間を過ごしました。

 DVDなどの動画や、たくさんの音響ではなく、演じる方の声に耳を傾け
絵からその状況を想像して考えることができる絵本や紙芝居は、子どもたちの
脳と心に良い刺激を与えてくれます。
 ご家庭でも、「うちの子は字が読めるから・・・」ではなく、おうちの方の
声で絵本を読んであげる機会を持ち続けてくださいね。心が通じ合える素敵な
時間となりますから・・・

豆まきをしたよ!

 明日の節分を前に、今日は「豆まき会」
例年、全園児での会を行っているのですが、今年は、少人数ですがインフルエンザの
流行を考慮し、各クラスごとの時間差豆まきとしました。

 朝、生の大豆をゆっくりじっくり炒っていると園内にとても良い
匂いが!
 匂いの根源を見つけ出した子どもたちは次々と職員室の台所へやってきて
炒りたて豆を見て、匂いを満喫・・・「きな粉みたいな匂いだね。」との
意見もあり、豆まきへの期待を大きくふくらませました。
(五感を使うことがとても大切!)


 もも組から始まった豆まき会、「ふくはうち」の「ふく」の意味を
知ったり、お友だちとおなかの中の悪い鬼を紙製の豆で退治しあったり
しました。


ゆり組の豆まき・・・いっぱい豆が飛び交います。


すみれ組は、豪快なストロークで鬼退治!


節分の由来のパネルシアターも各クラスで
順番に担任が演じました。


 イワシは焼いて丁寧に骨と皮を取り除いてあります。
子どもたちは、どれ位食べられるかな?








「おいしい!!」「おかわり、ください!」の声が続出・・・
一人で3回も食べた子もいました。
 どのクラスもお皿はきれいに空っぽ・・・笑顔で「イワシって
おいしいねぇ。」

 今朝も、雪が積もり、まだまだ寒い日が続きますが、色々な食材を
意欲的に食べようとする姿に成長を感じます。
 心が強くたくましくなってきていることがわかりますね~!

雪でいっぱい遊んだよ~!


大人は、昨晩からハラハラしていたのですが、子どもたちにとっては
珍しい積雪・・・・みんなで一緒に園庭の雪でいっぱい遊びました!

   〈 朝、子どもたちが登園する前の園庭 〉



 比較的サラサラのパウダースノーで、子どもたちの毛糸の手袋に
しっかり張り付いてしまうのですが、年長児は、担任と一緒に
真っ先に園庭に飛び出し、雪をかけあったり、雪ウサギを作ったり
・・・雪の上に寝転んでみたり、とっても楽しそう!



 少し溶けてきて、雪の玉にできるようになったため、
もも組の子どもたちと一緒に雪ダルマを作りました。
ナンテンの実の目と葉っぱの眉毛&口でできた雪ダルマ・・・
「何だか、おすもうさんみたいだね~!」


雪ウサギを「自分で作りたい!」と言って頑張ったもも組の女の子たち


ゆり組さんは、先生と一緒にミニかまくらを作り、「犬のかまくらだよ!」
(中にぬいぐるみの犬を入れてあげました。)

 このほか、オラフを作ったり、色水でかき氷を作ったり・・・
思い思いに、1時間以上も雪で遊びました。
 雪遊びができるように防水の手袋や暖かいジャンパー、長靴を準備
してくださったおうちの方・・・ありがとうございました。
 とても満足そうな子どもたちでした。

年長児たこあげ&新しい教材


今日は、昨日とは違って、風が冷たい一日でしたが、絶交の凧揚げ日和
年長児は、ダイヤ凧作りを一生懸命行って、やっと完成!!ホネになる
ストローを十字にして固定したり、難しい作業に取り組みました。






 凧を持って走るうちに、風の方向や強さによっては、走らなくても
凧が勝手にあがってくれることに気づきました。
 不思議に思うこともとても大切ですし、どっちから風が吹いている
か・・・どういう風に持っていれば風が当たるのか・・・色々と考え
ることも 『科学的な芽』です。試行錯誤をしながら経験で得た知識
は、大きな財産ですね!


それから、3学期からゆり組の保育室に新しい教材を配置しました。
名称は「ワミー」・・・柔らかく、薄いプラスチック製のおもちゃで
ブロックのように色々な組み合わせを楽しめます。

   『ボール』『ペンギン』『東京タワー』
 製作の手引書の中から「これ作りたい!」というものを教師と一緒に
作りました。この他、子どもたちの独創性あふれる作品に日々、驚かされて
います。
 

       「ペンギンとプリンを作ったよ!」
 今後、他の学年でも、順次、遊べるようにしていきますね~