こんな出来事がありました

2018年7月の記事一覧

鎮魂の儀

 73年前の昭和20年7月26日、終戦の前日に本校校舎が1トン爆弾の空襲を受けました。当時、初等科に1200名が在籍していましたが、戦火が厳しくなったことにより、渡邊校長は臨時休業明けの登校日をさらに延期としました。高等科600名は防空壕に避難して全員の命が守られました。子ども達の命を守るために誘導等をした渡邊校長先生、瓜田先生、佐藤先生の3名の先生が殉職されました。

 子ども達は7月11日に鎮魂祭として、このことを学び、平和であること、命の大切さを感じました。空爆を受けた7月26日、今朝は本校職員による鎮魂の儀を行いました。

 

暑い中ですが、先生方も勉強です

 本日は、市内小学校の先生のほとんどが、教科によって指定された学校に分かれて勉強(研修)を行っています。本校は、家庭科・図画工作科・社会科の会場となっています。午前午後と1日の研修となります。

1学期最後の授業 学級活動

 1学期最終日は、終業式 清掃活動 そして学級の時間という流れになっています。1学期を振り返っての個々の成長を称賛し、認め合っている学級や夏休みの楽しみにしている計画を確認している学級の様子が見られます。

 1年生にとっては、「はじめての通知表」です。いわき民報社より取材が入りました。

教室効果 終業式

 「終業式は体育館から教室で実施」は、熱中症対策のためでしたが、新たな効果も見られました。式に臨むため、教室内で普段よりきりっとした姿勢で話を聞く姿が見られたこと、さらに生徒指導の先生からの話を担任が受けて、各学年に合わせてよりわかりやすく伝えられたことです。37日間の夏休みが子ども達にとって、安全に貴重な体験となるよう願っています。

わすれもの おとしもの

 1学期は明日の終業式のみとなりました。職員室に届けられた「忘れ物・落とし物」を展示しました。明日までに、全てがなくなってくれることを願ってます。