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いわき北地区中学生弁論大会!

 「第46回いわき北地区中学生弁論大会」が、中央台南中学校にて開催されました。本校を含め、20校、20名の各学校の弁士が、明るい社会を目指して自分がなすべきこと、中学生として心がけることなどを発表しました。
 本校代表の3年松本君は、「地域の発展のために私たちにできること」という演題名で、「少子高齢化問題」を地域が抱える大きな問題として捉え、若い年代の人口流出を防ぐために、中学生が受け継いでいる「鬼ヶ城太鼓」や「浦安の舞」など「伝統芸能の素晴らしさ」や「自然の豊かさ」、「いわきの里 鬼ヶ城」などの施設を全県、全国へ向けて発信することが大切であること、さらに、自分たちが将来桶売地区に残り生活していくためには何が足りなくて何が必要なのかを、中央台南中学校全校生と一般の聴衆に向けて、堂々と訴えました。
 なお、今回の弁論は、10月に行われる文化祭「明夢祭」でも、ご来場いただいた皆様へ向けて発表いたします。是非ともお越しいただき、松本君の発表を地域の発展について考えるきっかけとしていただければ幸いです。