ようこそ!

 本校は、明治6年創立、令和5年度、創立150周年を迎えました。いわき市北東の太平洋沿岸に位置し、近隣には四倉海岸や四倉漁港,いわき海浜自然の家があり、自然豊かな環境の中にあります。

 2015年(平成27年)2月22日にいわき市で唯一のユネスコスクールに認定され、以来ESD教育を推進しています。2011年の東日本大震災を受け防潮堤がより高くより強固な作りに改善されましたが、ESD活動の一環として「オリーブ」を育て、防潮堤の一部に防災林として2018年(平成30年)に育ててきた「オリーブ」を移植しました。地域の方々と密接に関わり教育活動を展開しています。

<四倉小学校の通学区域>

いわき市四倉町、四倉町上仁井田(字東山の一部)及び久之浜町田之網(字江之網、字舟戸及び鷹ノ巣)の区域

<児童数(令和7年4月7日現在)>

第1学年50名・第2学年53名・第3学年56名・第4学年57名

第5学年52名・第6学年55名   合計323名

こんなことがありました

6年生 算数の授業

2017年10月4日 13時55分

 6年生の算数の授業の取材に、福島民友新聞社の貴社の方がお見えになりました。
 今日の授業は、速さについての学習で、何をもって早いと比べることができるかという内容でした。
 これまで学習した単位量あたりの大きさの考え方で比べる児童、公倍数を使って時間または距離を同じ数にしたときのもう一方の値の大きさで比べる方法といろいろなアイディアが出されました。自分で答えを導いた後、それを全体で話し合い、どれも筋道の通った考え方で正しい答えが導き出せるということを確認しました。
 子ども達の熱心な話し合いや発表、自分の考えをノートにまとめることのできる姿に新聞記者の方も感心していました。
 本県の課題は学力向上といわれていますが、大切なのは1時間の学習をきちんと行うこと、子どもは真剣に考えることの積み重ねであると考えています。