今日の出来事
伝統的なお正月の遊びと言えば、羽子板遊びや駒回し、凧あげなどがありますが、近年ではそれを楽しんでいるご家庭は数少なくなっているのではないでしょうか。
昨年、本校ではありがたいことに、渡辺地区ふれあい会会長様より多数の和凧の寄贈していただき、お正月の時期に合わせて、多目的ホールに展示させていただきました。
子ども達が、和凧の迫力ある絵柄を間近で見られることは本当にありがたいです。
これをきっかけに和凧に興味をもって、凧あげや凧づくりをやってみたいと思う子が出てくれたら、さらに嬉しいです。
貴重な和凧を寄贈してくださいました渡辺地区ふれあい会会長様には心より感謝申し上げます。


今日の出来事
毎年3学期になると、毎朝、次年度の鼓笛の引継ぎに向けての取り組みが始まります。
現在、本校では児童と向き合う時間の確保のため、日々の授業の質的向上のため、様々な行事について精選が図れないか現在検討中です。
鼓笛もその一つですが、保護者アンケート結果や子ども達の意見を踏まえ、教職員全体で検討した結果、次年度は、今年度同様の取り組みをしようということになりました。保護者の皆様には2月の学校だよりで詳細についてお知らせいたします。
5年生は、太鼓やマーチングキーボードなど、6年生のみが担当する楽器を引き継ぐことになります。
それぞれの割り当て人数も限られるため、例年、オーディションによって担当を決定しています。
そのため、現在、5年生はオーディションに向けての練習を頑張っています。
朝の時間、6年生がその楽器を担当したい5年生に、丁寧に演奏の仕方を教えてくれています。
どの楽器においても、6年生のやさしさが感じられる雰囲気で練習をしていました。
その中で、とても素敵な場面を見つけました。
5年生がいない所で、6年生が一人、演奏の練習をしていました。
話を聞いてみると、今はこの楽器の希望者がいないとのこと。
それでも、後でこの楽器を担当する子が決まるので、その時にきちんと教えてあげることができるよう、自分の練習をしているそうです。
この発想ってすごいですよね。
「希望者がいないのなら、やらなくていいや。自分の好きなことをして過ごそう。」
とならないのです。
こんな素敵な子が本校にはいます。嬉しい限りです。







今日の出来事
毎月、匿名で学校に届けられる封書。
中には図書カードが入っています。
私たちは、この差出人の方を「足長おじさん」と呼んでいます。
昭和57年から40年以上続く、素敵な「贈り物」です。
昨日、今年最初の「贈り物」が届きました。
本当に頭が下がるとともに、毎回温かい気持ちにさせていただいております。
この方の、渡辺小学校や子ども達に対する「想い」をしっかり受け止め、大切に活用させていただきます。

定期的に学校司書の先生が廊下と図書室内の棚に、特定のテーマの本を集めてコーナーを設置してくださいます。
新年となり、図書室内のコーナーは干支の「巳」(へび)にちなんだものになっていました。
タイトルの周りには、「蛇足」「蛇の道は蛇」など、蛇にまつわる言葉が集められていました。
廊下の掲示コーナーは、来月に迫った「節分」にちなんだものになっていました。
「鬼」が登場するお話を集め、さらに「鬼」がつくことわざや慣用句などを集め、クイズ形式で出題していました。楽しみながら子どもたちの語彙力も高まります。
また、「季節の文学に親しもう」のコーナーも「秋」から「冬」に。
いわきは温かく、雪の降り積もった白銀の美しさをじかに経験できることは少ないかもしれませんが、こうした文学作品から四季折々の美しさを学ぶことも、素敵な経験になると思います。
毎回、素敵な特集を設置してくれる学校司書の先生に感謝です。








今日の出来事
保健委員会が定期的に水道場やトイレをチェックして、その結果を書き込み、みんなに知らせる「ピカピカパトロール」が更新されていました。また、素敵な言葉が見られたので紹介します。
その1 スリッパがそろっていなかったのでそろえておきました。
→ 以前に、保健委員長さんがこのような書き方をしてくれていたのを紹介しました。
できていないことを指摘するのではなく、そこをさりげなくサポートする。
まさにボランティアの精神。委員長さんの思いが広がってきています。とても気持ちがいいです。
その2 スリッパがそろってあったのでありがとうございました。
→ 子ども達の活動では「揃っているのが当たり前、揃っていないことを注意する」という傾向がしばしば見受けられますが、それがありません。「揃っていることに感謝。」これが子ども達にもできるのです。本当に素敵です。
その2 水がぽたぽたでていました。これからきをつけましょう。
→ よく見られるのは「水が出しっぱなしでした。ちゃんと止めてください。」
「~してください」ではなく「~しましょう」
ちょっとした違いですが、そこに込められた意味は大きく異なります。
こうして子ども達が、相手意識をもって言葉を発してくれるようになってきていること、本当にうれしいです。

今日の出来事
今年のインフルエンザは強力で、感染者数が統計開始後過去最多を記録しているそうです。
私の実家では、年明け早々に家族ほぼ全員が感染してしまい、私も先週までお休みをいただいておりました。
ホームページの更新もしばらく止まってしまいましたこと、心よりお詫び申し上げます。
今はすっかり元気になりましたので、これまでの分を取り返すべく頑張ってアップしてまいります。
皆様もインフルエンザ等に感染せず健康に過ごせますよう、十分にご留意ください。
さて、2025年最初の記事は朝のスポーツタイムです。
2学期までのスポーツタイムではマラソンを行ってきましたが、3学期は冬の定番の「縄跳び運動」に取り組みます。
校庭の学年と体育館の学年とに分かれて活動します。
寒い中ですが、子ども達は元気になわとび運動に取り組みました。
これも、マラソン同様、活動中に子どもたちの笑顔が見られることが何より素晴らしいです。
縄跳びというと、難しい技ができることや、歯を食いしばって長い時間跳べることに価値を置きがちですが、本来、学習指導要領ではそのようなことはねらいとしておらず、「巧みな動きを高める運動」として、いろいろな跳び方に取り組んだり、なわを跳びながらボールを操作したりするなど、巧緻性を高める活動を中心に据えて取り組むものです。
本校でも、技の難易度や跳べる時間、跳べる回数だけに価値を置かず、多様な跳び方にチャレンジしたり、縄跳びしながら〇〇するといった複数の動きを組み合わせた運動にチャレンジしたりすることを取り入れていきます。
さらに、よりよいなわとび指導のため、本校では1月下旬に日本体育大学特別教授斎藤仁先生を講師にお招きし、高学年でなわとびの授業をしていただく予定です。私のなわとびの第一人者の先生の授業を拝見できることを今から楽しみにしております。




今日のこんだては
食パン、いちごジャム、牛乳、とりささみカツ、ポトフスープ、オレンジです。

今日のこんだては
ポークカレーライス(麦ごはん)、牛乳、ホットサラダ、フィッシュビーンズです。

今日の出来事
年末年始の時期、路面の凍結や帰省や旅行等による交通量の増加などにより、交通事故が多発する時期となります。
それを踏まえ、23日(月)に開催した服務倫理委員会全体会では、いわき警察署渡辺駐在所の鈴木様を講師にお招きし、交通事故の未然防止についてお話しいただきました。
飲酒運転、スリップ事故、速度超過など、いろいろ教えていただきましたが、その中でも特に印象に残った言葉が3つあります。
1つ目 3時間後の代行
忘年会や新年会など、年末年始は飲酒の機会が増え、代行を呼んでもすぐには来ないことがしばしばあります。
代行を呼んだものの、長らく待っている間に、待ちきれなくなってつい・・・とならないよう、3時間後のことを考えて、代行を呼びたい3時間前に予約しておくとよいというアドバイスです。
2つ目 リアウインドウも溶かしましょう
寒いこの時期、車の窓ガラスが凍ることがしばしば起きます。
フロントガラスやリアガラス、ドアミラーの凍結は溶かすものの、リアウインドウが見落とされがちなのだそうです。ところが、運転席から、リアウインドウ越しに視認しなければならない車左後方の情報はとても重要で、自転車や原付バイクの巻き込み事故もこれらの確認不足によるものが多いそうです。
3つ目 死角からの飛び出しに注意
対向車線が渋滞している時は要注意とのこと。その渋滞を横切りたい車がいた場合、その車が通れるよう譲ってあげた場合、譲られた車が勢いよく出てくることがあるそうです。「込んでて大変そうだな」ではなく、「車が隙間から出て来るかも」という「かもしれない運転」を心掛けてほしいそうです。
今回教えていただいたことをしっかり守り、渡辺小学校の教職員からは決して事故や違反が出ないよう、一人一人が心にしっかり刻み込みました。
ご多用の中、貴重な指導・助言をしてくださいました鈴木様ありがとうございました。


今日の出来事
比較的暖かいいわきでも、今日はかなり冷え込んでいます。
早朝より教頭先生が体育館の暖房をつけて、少しでも温かい環境で第2学期終業式ができるよう準備してくれていました。感謝です。
「校長先生のお話」では以下の3点について話しました。
① 2学期、たくさんの行事などがあったが、みんな自分の目標をもって、真剣に、前向きに、あきらめずに取り組んでくれたことに、心から「ありがとう」と言いたいこと。
② 3学期は2学期以上に、やさしくて、あったかくて、いごこちのよい学校や学級となるような雰囲気をみんなの力でつくってほしいこと。
③ 冬休みには多くの人がいる所へ出かける機会もあることから、手洗い・うがいなどの感染予防対策をしっかり行って、元気に冬休みを過ごしてほしいこと。
児童作文発表では、1年、3年、5年の代表児童が2学期の反省と冬休みや3学期に頑張りたいことを発表しました。発表の概要は次の通りです。
〇 事例に綺麗に書くこと、お掃除、学習発表会の3つを頑張った。冬休みは宿題を速く終わらせて、お手伝いも頑 張る。
〇 走るのが苦手だったけど、体育のフットベースをきっかけに走るのがけっこう楽しいと初めて思った。これからも楽しく走りたい。冬休みになわ跳びを練習して、3学期に二重跳びを跳べるようになりたい。
〇 2学期は、校長先生の言う「寄り添う」ことがたくさんできていたと思うので、思いやりをもって過ごせたと思う。冬休みには、6年生からもらたアドバイスを生かして、心も6年生になる準備をしたい。
校歌は、これまでの式では、時間を考慮して1番だけ歌ってきました。しかし、卒業式も近づいてきたことも踏まえ、今日は久しぶりに3番まで歌いました。全員がしっかり歌えており、各学級で頑張って練習してきたことが目に浮かぶようでした。
式終了後、表彰伝達と、生徒指導の先生から冬休みの過ごし方について話を聞きました。
表彰伝達では、5名の児童に賞状や記念品を伝達しました。
「生徒指導の先生のお話」では、サッカーで使われる「レッド」「イエロー」「グリーン」の3枚のカードを示しながら、わかりやすく子ども達に話をしていました。
レッドは絶対にしてはいけないこと。命に関わること。
イエローは自分だけでやらないこと。例えば火を使うこと。
グリーンはぜひやってほしいこと。例えば規則正しい生活。
明日から15日間の冬休みです。
年越しして、2025年に変わります。
気持ちも新たに、新年を迎えられることを願っています。
皆様、よいお年をお迎えください。











