１・２年生がアクアマリンふくしまに見学学習に行きました。国語で勉強した「どうぶつ園のじゅうい」に関連して、水族館の獣医さんのお話をききました。「じゃぶじゃぶ・めぐりの海」では、貝や不思議なひらひら泳ぐ生き物を見つけたり、魚にえさやりをしました。おいしいお弁当の後は、「わくわく・はじまりの森」で思う存分活動してきました。

今日は、文化クラブは「フルーツポンチづくり」でした。持ち寄った果物にサイダーで作ったそうです。おいしかったですね。スポーツクラブは、「タグラグビー」です。ラグビーの経験者もいるので、動きの激しい白熱した試合になっていました。

季節が移ろい、体育の内容も高跳びからマット運動になりました。今日の課題は「飛び前転」「倒立」「倒立前転」でした。「腕で体重を支える」ということが重要なポイントです。こわくなって腕を曲げたり引っ込めたりしてしまうとかえって痛い思いをします。倒立は、あごを上げると安定します。

一頃の暑さも落ち着き、汗を流すような運動をしても不快ではないくらいの気温になってきました。今日から、持久走記録会に向けた練習が始まりました。下学年が３分、上学年が５分の音楽に合わせてランニングをします。

市民ランナーの私から「持久走」が好きになる・得意になるコツをいくつか紹介します。

１．「にっこり微笑む」ことができるくらいのスピードで走る。（本当に笑って走るわけではありません。）

２．一定のペースで走る。（速く走ったり、ゆっくり走ったりしてペースが同じでないと疲れがたまります。）

３．ちょっとがまんすれば長い距離を一定で走れるペースを自分でつかむ。（持久走は競走ではありません。前の自分よりどのくらい伸びるかを楽しんでください。そのために、いろいろ試してみてね。）

ウォーキングやジョギングなどの運動を続けることは、健康な人生を歩むために必要な力です。もちろん、その中から「今井正人さん」「柏原竜二さん」「相澤晃さん」のような福島県を代表する世界の名ランナーに成長する人が出ると嬉しいなとも思います。

　４～６年生で行われている「ふくしま学力調査」ですが、いよいよ来年度からＣＢＴ（コンピュータ・ベースド・テスト）化されます。それにともない、今年度試行調査というのが行われることになり、本日行いました。

　大文字と小文字の区別をしなくてはいけない問題があることや今後を考えると「かな入力」よりは「ローマ字入力」ができた方がいいだろうということなどスムーズに行うためには、これから身に付けていかなくてはいけないリテラシーについても具体的に把握することができました。

　ちなみに、これまでの紙でおこなっていた形は、ＰＢＴ（ペーパー・ベースド・テスト）といいます。

「太陽とかげ」という学習で日なたと日かげの温度をはかる実験です。保護者のみなさんは、土の温度をはかる道具として思い浮かぶのはなんでしょうか。おそらく「棒温度計」ではないでしょうか。もちろん、その使い方も練習しました。今の教科書には「放しゃ温度計」という道具も出てきます。時代は着実に進んでいますね。

全校集会では、夏休みに取り組んだ「たなばた展」「自由研究」「読書感想文」「児童作文」の入賞者に賞状を渡しました。賞状を渡したどの顔も晴れやかでした。

いわき珠算連盟の先生を招いて「そろばん教室」を行いました。３年生は、そろばんに珠を入れるところから。４年生は、小数の計算まで教えていただきました。数のまとまりの感覚を身に付けたり暗算を得意にするには、うってつけの教材ですね。

前回からのバージョンアップは、ドッジビーを２つにしたことです。一つ増えたことにより、どこからドッジビーが飛んでくるか予想が難しくなり、難易度が上がりました。

５・６年生は、日産いわき工場と常磐共同火力勿来発電所を見学してきました。日産の資料は５年生の社会の学習に役立ちます。発電所の学習・資料は総合の学習に役立つはずです。