2025世界陸上でスウェーデンのデュプランティス選手が棒高跳びで世界新記録をマークしましたね。（ひと世代前ですと「鳥人ブブカ」の方が有名だったのですが、これからは、デュプランティス選手が棒高の代名詞になりそうです。）

さて、未来のオリンピック選手の卵たちもがんばっています。

昨日に引き続き走り高跳びの学習です。最初に跳躍のリズムをドリル形式で練習し、身長や跳躍力に合わせて４つの場で練習しました。連日の練習で、目に見える上達ぶりがうかがえました。

今日の大休憩の時間は、健康委員会が企画した「ドッジボール大会」です。運動会の紅白に分かれ対戦しました。女の子や下の学年の子には配慮したボールを投げたり、６年生ならではの迫力のボールを投げたり子どもたち一人一人の個性も感じられた楽しい一時でした。

走り高跳びの技術に「はさみ跳び」という技術があります。今日は３～６年生が様々なステップを踏みながらリズミカルにバーを越える技を磨きました。

平窪公民館長をお招きして「防災教室」を行いました。身の回りで起こりうる様々な災害が起きた場合には、どんな行動をしたら家にたどり着けるかをすごろくを通してシミュレーションしたりグループで話し合いをしながら正しい行動を選択する力を育みました。

いわき市消費生活センターから５名の先生をお迎えして、「消費者教育」教室が行われました。スマホのつかい方やＳＮＳへの関わり方、依存症の恐ろしさなどを教えていただきました。上手に賢く利用すること。場合によっては法律で罰せられることもあるということなど大切なことを学びました。

５年生は、手縫いとミシン縫いを比較しながら、それぞれの特徴を確認しました。これから、ミシンを使ってエプロンを縫っていきます。

６年生は、ふくろ状になっている布を使った製品が身の回りにどのくらいあるかを考え、これから作る作品にはどんな物を入れるかを想像しました。

最後に実際にミシンを使って「からぬい」をしました。カバーを開けて、針をつけて、電源を入れて縫う。返し縫いをしてまたしまうという一連の動作を６年生に手伝ってもらいながら、一人でできるように何度か練習しました。

既習の漢字を使い、みんなで協力して架空の登山家の物語を創りました。

（例）登山家の氏名は、高山のぼるといい、□□県○○郡に生まれた。

大学を卒業して会社で働く。（ひ）

週末に初めて山のぼりに参加する。（れ）

その場所は、緑に包まれ、大自然を感じられるすばらしい所であった。（こ）

のぼるは熱中して山をのぼり続ける。そして、山の頂上についた。山の景色はとても美しかった。（い）

のぼるは、次の山を登りきることを目標にし、節約する。（そ）

山に登ったが。悪天候になり、散々な失敗をしてしまった。のぼるは上までいけなくて残念な気持ちになった。（し）

この反省をもとに、特訓を必死にやった。この努力が生かされるとのぼるは思った。（し）

ノボリーナは、仲間と結束した。（れ）

のぼるは、冷たい雨の降る中不安にかられながらも仲間と頂上をめざした。しかし、それは茨の道でもあった。その苦労は半端なものではなかった。（こ）

だが、天気は良好になった。そのときに副隊長の話で連帯感を感じる。その話に勇気をもらい、信念と希望をもつ。（い）

そして、無事に達することができた。なので、悲願の成功に喜び、旗を立てた。（そ）

山登りに成功したお祝いに、祝賀会を開いた。みんなが笑って輪になっておどったり、山登りの思い出を振り返ったり、楽しい一日になった。（ひ）

立ち幅跳びなど室内でできる種目もあります。熱中症の心配もあるので、室内で記録をとりました。

いわき中央警察署から３名の講師をお招きして不審者対応の防犯教室を行いました。子どもでもできる護身術も勉強しました。危険から身を遠ざけ、自分の身は自分で守る知恵と工夫と術を身に付けていきます。