みなさん、よい夏休みをお過ごしください
2025年7月18日 12時47分夏休みに良い体験を積んで、一回りも二回りも大きく成長してください。2学期に待っています。
ようこそ 天空の丘の学校へ
☆お弁当の日について☆
令和8年1月20日(火)です。よろしくお願いいたします。
【綴小で学べる良さとは】
◎内郷駅から歩いて10分、バス停もすぐ近く、いわき中央ICから車で10分の距離にあり交通利便性が高い場所です。にもかかわらず少人数による複式学級指導。だから、一人一人へのきめ細やかな指導・対応がなされています。タブレット端末も1年生から使いこなしています。(指導時間・悩みに対応できる時間がとれるからです。)全校生の仲が良く縦割りの活動も多く、全員がお互いの顔と名前を知っています。人数が少ないからこそ、いろいろな立場に携わる経験を豊富にできます。
★講師募集・ペーパーティーチャー相談会について★(8/27掲載)教師不足の折、お知り合いに教員免許をお持ちの方がいらっしゃれば、お知らせください。
つづら小学校のHPをご覧いただき、ありがとうございます。『新しい生活様式』を踏まえ、感染症対策と子どもたちの健やかな学びの保障の両立に取り組みます。そして、子供一人一人の心に寄り添いながら、今だからこそできる教育の在り方を追究してまいります。
本日もみなさまにとりまして、元気いっぱい、すてきな一日となりますように
夏休みに良い体験を積んで、一回りも二回りも大きく成長してください。2学期に待っています。
終業式の後、縦割り班での清掃と教室をきれいにする学級清掃を行う「愛校活動」に励みました。
校長からは、「1学期に立てためあてに対するがんばり」「始業式に話したこと」「夏休みにしかできないことを」の3つの柱で話をしました。
1・3・5年生の代表から1学期がんばったことと夏休みのめあてについて発表がありました。
明日から37日の夏休みです。有意義な時間を過ごしてほしいと思います。Have a nice vacation!
式の後に、5・6年生から夏休みに注意したいことについて発表がありました。キーワードは、「いのち」です。
火曜日の医療センター見学に続き、市役所の健康福祉課の方を招いて「福祉の授業」を行いました。みんなが幸せになるために必要な施策や動きについて学びました。
服を着て水に入ると、どんなに泳ぎの上手な人でも普通に泳いだり浮いたりすることが難しくなります。海難事故の場合は、泳げることが大切なのではなく、いかに長時間浮いて救助を待つことができるかが大事と言われます。
昨年度、台湾人の女性が伊豆から千葉沖まで流されたけれども助かったという事故を記憶しているでしょうか。ムダな体力を消耗せずに温存し、落ち着いて救助を待てたことが助かった大きな要因と言われています。
今日の着衣水泳は、そんなことを体験してほしい場でした。ペットボトルやゴミ袋に空気を入れて浮く体験をした後、波を起こして実際に浮いていられるかやってみました。
濡れた服の水をどう絞るのかも大事な勉強です。
5年生の家庭科で裁縫に挑戦します。複式学級のいいところは、上学年の子がすぐにアドバイスをすることができるという点です。複数の学級があると、上の学年に「教えに来てください。」などそう気軽にお願いすることはできません。和気あいあいとやっていました。
1学期最後の単元は、本の紹介です。①作者 ②タイトル ③あらすじ(主な内容) ④お勧めの理由 ⑤その他(キャッチコピーなど)を考え、自分のお気に入りの本を紹介しました。
最後は、数分ずつ全部の本をシェアしてみました。感想は、「どれもおもしろい!読んでみたい!!」でした。
自由研究の参考になるかと思い、「身の回りにある水溶液の性質を調べてみよう」という実験をしました。自由研究の流れは、
1 調べようと思ったきっかけ
2 予想
3 準備するもの
4 実験(観察)
5 結果
6 考察
が柱となります。身の回りにある水。例えば、プールの水や水たまりの水、洗剤、ヨウ素液、消毒液など調べてみたいものがたくさんありました。今回は、それを学校にあるリトマス紙で確認してみましたが、最後にスーパーで売っている紫キャベツをゆでた液でもできるんだよと伝えました。
夏休みにだれが、どんな自由研究に取り組むのか楽しみです。
1学期の学習内容が終了したので、夏目漱石の「草枕」を授業しました。暗記の仕方を教えると、みんな上手にあっという間に暗記しました。(ぜひ、聞いてあげてください。)
次に、「草枕」をベースにパロディ文を作り、みんなの前で発表してもいいという人に発表してもらいました。ファーストペンギンは、5年生です。
ゲームをしながらこう考えた。課金をすればお金カツカツ。無課金でやればナメられる。油断すればさいふから金が家出する。とかくに人の世はすみにくい。
次は6年生。
ポテチを食べながらこう考えた。唐揚げがなければコーラがすすまない。唐揚げがなければごはんがすすまない。唐揚げがなければマヨネーズがかけられない。とかくに人の世はすみにくい。
公園に向かって歩きながらこう考えた。おにごっこをするとあせをかく。きゅうけいすればうごきたくない。かくれんぼすれば一番にみつかる。とかくに人の世はすみにくい。
内郷一中の坂をのぼりながらこう考えた。中一になればべんきょうがむずい。小学生のままでいれればうれしいな。高校にいけばバカムズイ。とかくに人の世は住みにくい。
と、どんどん発表が続きました。なかなか筆の進まなかった子も、発表者を参考にどんどんできてきました。子どもらしい文にクスッとなるとともに感心させられました。(今日、プリントは返却したので、「どんなの書いたの~?」と聞いてみてもいいかもしれません。見せてくれるかは分かりませんが。)
総合的な学習「福祉の町 内郷町」の勉強の一環で医療センターを見学してきました。
公民館長さんのはからいで行きは、タクシーと公用車で出かけました。最初に院長先生から医療センターの成り立ちや院内の説明をいただきました。次に、院内の施設を見学しました。ヘリポート(雨天で見るだけ)や手術室、病棟の細かいところまで見せていただきました。