3月13日(木)春の訪れを感じる佳き日に第43回卒業証書授与式を挙行できました。式場内の卒業生と在校生,そして保護者の皆さん,来賓の皆さん,教職員が一体となり,巣立ちゆく「先輩,生徒,我が子」の姿をリアルタイムで目に焼き付けることができました。
卒業生は臨席した保護者・ご来賓・教職員の心を揺さぶる式歌を披露してくれました。

凜とした空気感。子供たちのたたずまい。立派な卒業式でした。そして,名残惜しい学び舎に別れを告げて,卒業生が巣立っていきました。卒業生に幸多きことを祈ります。なお,卒業式及び見送りの様子はPDFファイルでご覧ください。卒業式.pdf
いよいよ明日,第43回卒業証書授与式があります。義務教育9年間の最終日となる晴れの門出にふさわしい式にすべく,準備を進めています。
卒業生の輝かしい未来を願い,みんなで心を込めた式にしたいと思います。保護者の方々はもちろんのこと,地域の方々も,皆さんの卒業を喜ぶとともに,玉川の宝として卒業生の活躍を応援してくれています。
創立43年の歴史ある玉川中学校の卒業生として,誇りをもって卒業していってほしいと思います。
平成23年3月11日,午後2時46分に東北地方太平洋沖地震が発生し,大きな揺れが私たちの日常に襲いかかってきました。その直後には,福島・宮城・岩手の太平洋沿岸地域は壊滅的な津波被害を受けました。
いわき市でも,たくさんの方が犠牲となられ尊い命を落とされました。さらに,追い討ちをかけるように福島第一原子力発電所がすべての電源を喪失し,未曾有の原子力災害が起きていることが明らかになりました。
14年前に起こった震災の記憶は徐々に薄らいできていますが,決して風化させてはならないと考えます。私たちは多くの犠牲の上に生かされていることを改めて深く考える必要があります。
そして,日本や世界の国と地域の人々から温かい支援の手が差し延べられたことへの感謝を忘れてはなりません。そのことを皆さんと共に再確認しておきたいと思います。
3月13日(木)に行われる卒業式に向けて予行練習を行いました。今回は,卒業生入場から退場までをすべてとおして実施しました。

凜とした空気感の中,卒業生も在校生も卒業式当日と同じ気持ちで予行に臨んでいるように見受けられました。式歌の練習にも十分時間をさいた成果が表れ,体育館に素晴らしい歌声が響きわたるようになりました。

ひととおり予行を実施したのちに先生方が課題を洗い出し,卒業生が入退場する際の拍手のタイミングや強弱など細部にもこだわって最終調整を図りました。

3年生は,玉川中に登校する日数が残りわずかとなりました。残された中学校生活が全ての3年生にとって充実したものとなることを願っています。そして,最終日となる卒業式で,義務教育9年間の締めくくりにふさわしい姿を見せてほしいと思います。

1,2年生,教職員みんなで,これまで頑張ってきた3年生に感謝の気持ちを込め,感動と希望あふれる心のこもった卒業式にしたいと思っています。
来週の県立入試まであとわずかとなりました。3年生は受験勉強も最後の詰めの時期となっています。2月5日より計画的に入試に向けた面接練習を行ってきましたが,本日28日をもって終了となります。
3年生は,さすが最上級生だけあって普段の生活から挨拶や礼儀がしっかりしており,コミュニケーション力も付いているので,面接練習でもその良さが現れているように感じます。志望する高校で学びたいという思いが面接官に伝わるよう,本番でも自信をもって自分の思いを面接官に伝えてほしいと思います。
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R6学校だより⑪.pdf
本日の6校時目に1回目の卒業式全体練習を実施しました。卒業式に対する心構えを確認した後、式中の基本的な姿勢や動作について反復練習を行いました。練習の最後には、全校生で国歌および校歌を歌唱し、すばらしい声を体育館に響かせました。生徒達は終始、真剣な態度で練習に臨み充実した練習となりました。







令和7年度入学予定の現小学6年児童とその保護者を対象に本校で新入生説明会を行い,中学校生活や入学までに準備しておくことなどについて説明しました。

後半では,福島県警察本部浜通り少年サポートセンターの少年警察補導員の方にお越しいただき,中学校で特に心配されるSNSトラブル・性被害防止等に関するお話をいただきました。
新入生にとっては,中学校入学にあたって,期待と不安が入り混じっている時期かと思いますが,少しでも安心して,そして希望をもって入学できるように準備してまいります。
2月1日(土) 21世紀の森周辺駅伝コースでいわき市中学校新人駅伝競走大会が行われました。朝の冷え込みは厳しかったもののレース直前には陽の光も射し込み澄んだ青空のもと,男子は6区間,女子は5区間で襷をつなぎました。

次年度の前哨戦となる大会とあってレースは熾烈を極めましたが,男女ともに力の限りを尽くして走りきりました。

お互いに切磋琢磨するなか,深い絆で結ばれた部員たち。仲間の思いを託された選手たちは,持てる力を存分に発揮し,若さみなぎる熱いレースを展開しました。
駅伝部の部員たちは目標を高く掲げ,前向きに取り組む大切さを玉川中の全生徒に教えてくれたと思います。ありがとう。そして,お疲れさま。
力走する姿.pdf