今年度の土曜学習の1回目が、6月9日(土)に本校体育館で行われます。本日、高久公民館長様、夏井公民館長様、夏井小学校長様、社会教育指導員の千葉様にお越しいただき、その打ち合わせ会を行いました。
第1回目は、フラガール2期生の舟木様を講師にお迎えする「フラダンスを踊ろう」です。今や、いわきを代表する文化と言っても過言ではない「フラダンス」と子供たちとの出会い。子供たちが、どんな感想を持ち、どんなパフォーマンス(表情)が見られるのか、とても楽しみです。

1年間、以下のような内容で活動していきます。

毎週火曜日の朝に、保健委員会の児童が各教室で「清潔検査」を行っています。ハンカチ・ティシュなどの持参状況や、爪がのびていないかなどを確認し、実施後、学年ごとに集計をとっています。保健・衛生面に気を付ける習慣を身に付けてもらおうと行っているものですが、どの学年も達成率が90%を超える等、成果が表れています。今日は、4つのクラスで100%を達成しました。


今日の全校集会は、今年度初めての「きらきらタイム」でした。友達の善い行いなどを見つけて紹介する「★きらきらタイム★」。優しさに包まれた高久小らしい、とても素敵な集会です。
今日は、2・4・6年生の子供たち(ステージ上の子)から、お掃除中の素晴らし行い(名前を呼ばれて立っている子)などが紹介されていました。



その後、「るんるんタイム」が行われ、『春の風』をみんなで合唱しました。
子供たちの歌声を、「動画Contents」のページでお聴きください。

1年生が下校した直後(14時頃)に発生した雷及び気象警報の発表に伴い、児童の安全確保のため、2年生以上の下校時刻を急遽変更させていただきました。
保護者の皆様には、急な変更でご迷惑をおかけして申し訳ありませんでした。「安心メール」でお知らせしたところ、快くご理解・ご協力いただき、ありがとうございました。心より感謝申し上げます。
※ 13時過ぎに、福島県南部で局地的に発生した雨雲だったようです。
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(出典:ウェザーニュースHP)
月曜と金曜の朝は、「読書タイム」になっています。子供たちは、それぞれに自分の好きな本を選んで読んでいます。わずか10分間ではありますが、「朝読書」には、「一日のスタートにあたり気持ちを落ち着かせる」「集中力が上がる・脳が活性化する」「自分との対話により心が穏やかになる」などの効果があるといわれています。
本は心に栄養を与えます。読書は国語力(読解力)育成のベースにもなりますが、それ以上に「心の教育」としての効果も大きいようです。ご家庭でも、「今日は、どんな本読んだの?」「〇〇〇っていう本面白いよ」など、本を話題にしてみてはいかがでしょうか。
本を選んでいる子供たち。タイトルや表紙の絵から、面白そうな本を探しています。お気に入りの一冊が見つかったかな?

友達と一緒に読みながら、いろいろな見方を楽しんでいました。

落ち着いて、本の世界に入り込んでいる子供たち。忙しい毎日だからこそ、じっくり何かと向き合う時間、大切にしたいですね。

先週のプール清掃や一部の修繕などを終え、本日、プールが満水になりました。夕日にキラキラと輝く水面は、すでに初夏の様相を呈していました。今日は水着販売も行われるなど、水泳学習に向けた準備は完了し、「プール開き」も、本日の会議で6月6日(水)に決まりました。


このところの周期的に変わる天気と気温の影響で、体調を崩しがちな子が増えてきました。毎日、陸上の練習に精一杯取り組んでいる6年生にも、さすがに疲れがみられます。この週末は、ゆっくり疲れを癒してください。
登校してから始業時刻(8:00)までの間、子供たちは、積極的にいろいろな活動をしています。
1年生は、朝顔に、2年生はミニトマトに水やりをしていました。
「まだ芽が出ないかな」「結構大きくなったよ!」など、植物の成長と変化を毎日楽しみに世話をしています。


3年生は、毎朝、先生と一緒に鉄棒の練習に励んでいます。だいぶ上手になってきました。

6年生は、毎朝、国旗・市旗・校旗の掲揚をしてくれています。

5年生は、毎朝、花壇の水やりをしてくれています。係や当番ではない完全なボランティアで、純粋な「優しさ」からの行動です。

4・5・6年生の特設陸上部や、その他の学年の子供たちも元気に校庭を走って体力づくりをしています。

子供たちは、いろいろな場所で、いろいろなことを考えながら行動しています。
「たくましい子・かんがえる子・やさしくできる子」本校の教育目標そのままに行動する子供たちの姿と笑顔に、毎朝パワーをもらっています。
学校には、いろいろな場所に、いろいろな掲示物があります。それぞれに、深~い意味と思い入れがあって作成されています。その一部をご紹介します。
2年生「算数コーナー」 算数科の学習は、既習(習ったこと)をもとに考えながら、新たな知識を獲得していきます。学びの跡を振り返る掲示は、新たな知識を獲得するうえで、非常に重要です。

保健室前の掲示 子供たちに自分自身の体を知り、自分を守る行動を身に着けてもらうため、工夫を凝らした掲示をしています。
ここで問題です。どういう対処をすすのがいいのでしょうか?

正解は・・・

私が子供のころは「首をトントンたたく」という処置が当たり前でしたが、実はそうではなかったのですね。
本日開講した、高久市民講座「郷土高久を学ぶ」に参加してきました。PTA会長さんもご参加されていました。大平館長さんの興味深いプレゼンテーションの後、本日の講師である、いわき地域学会の大谷先生から、地形と地名、産業の関りなどについてのご講話を拝聴しました。
みなさん、ご存知でしたか?高久の広大な平地は、滑津川が作ったということを。小学校でも理科の「流れる水の働き」で学習しますが、川には3つの作用があります。「浸食(削る)・運搬(運ぶ)・堆積(積もる)」滑津川がこの作用を繰り返し、滑津川周辺に肥沃で広大な平地を作ったのだそうです。そして、川の急流でできた水溜まりをつないで堤を作り、農業用水にしたことで、農業(米作り)が栄えたのだそうです。まさに、自然の営力で高久はつくられたのですね。大変勉強になりました。
この講座は、全8回で行われています。

