今日の3・4校時に、1年生が班ごとに「学校探検」行いました。学校中を回り、どんな教室があるのか、それぞれにどんな機能があるのかを、見たり聞いたりしながら調べました。1年生ならではの鋭い質問もあり、班ごとに主体的に校舎内を巡り、堂々とインタビューする姿に、大きな成長を感じました。





職員室の説明をしてくれたお二人、右が学校の予算・会計を担っている事務の佐伯先生です。国も財務省官僚が最高のエリートと言われるように、予算は行政の最重要部門です。その一番大切で神経を使う業務を一手に行ってくれている佐伯先生、本当に頼りになります。左が用務員の小林さん。本校勤務8年目の大ベテランで、何より仕事が丁寧で、本当に良く気が付いて作業してくださいます。
このお二人が、縁の下の力持ちになって、学校の屋台骨を支えてくれています。

5校時に、5・6年生がプールでの学習を行いました。陸上大会の練習や天候不順等が重なり、今日が初めてのプールとなった5・6年生、約1年ぶりの感触に、歓声を上げて大喜びでした。




「流れるプール」づくりに大騒ぎ~!

…っと思ったら、「逆回転!」の指示に、大慌て!!


2・3校時に、高久駐在所の大和田様を講師にお迎えし、「第2回交通教室」を行いました。今回は、自転車の正しい乗り方と交通ルールについて、下学年・上学年に分けて行いました。大和田様より、自転車に乗る際の注意「ブタはしゃべる」について、教えていただきました。
「ぶ」:ブレーキの点検、「た」:タイヤの点検、「は」:ハンドルまたは反射板、「しゃ」:車体の点検、「べる」:ベルを、きちんと点検してから乗るよう、ご家庭でもご指導をお願いいたします。



最後にDVDを見て、危険予知の大切さを学びました。

今日の全校集会で、6月20日に行われた「いわき市小学生陸上競技大会」の表彰式を行いました。リレー・個人種目あわせて9名の児童が12枚の賞状を手にしました。おめでとう!


その後、全校生に以下のような話をしました。
「先日、同じ陸上の日清カップで6年生の活躍をお知らせしましたが、20日に行われた市の陸上大会でも、こんなにたくさんの賞状をいただきました。みんな一生懸命に練習してきましたが、その成果を十分に発揮できた人、思うような結果が出なかった人、いろいろでした。頑張ったからいい結果が出る…とは限りません。
実は、昨日、同じ陸上の「日本選手権」という、陸上競技の日本一を決める大会がありました。これは今日の新聞ですが、ここに載っている「女子5,000m」で3位になった山ノ内さんは、5・6年生の時に私が担任した子なんですが、彼女は、本当にいろいろな苦難を乗り越えてきました。小学生時代は郡山市の記録を30年ぶりに更新したり、中学1年生にして3年生を破り東北大会で優勝するなど大活躍しましたが、その後、いろいろなハプニングがあり、苦しい日々が続きました。それでも努力の末、また本来の力を発揮し始めたと思った矢先に、今度は、練習のし過ぎで重度の疲労骨折をして3年間走れませんでした。それでも彼女はあきらめなかった…。そして、数々の困難を乗り越え、昨日、日本選手権の表彰台に上がりました。感動しました。テレビで応援していた私は、涙が止まりませんでした。
努力は決して裏切りません。しかし、すぐに結果が出るとは限りません。大切なことは、『あきらめないこと』『自分を信じること』です。皆さんも、うまくいかないことがあってもあきらめず、自分を信じていろいろなことに挑戦していってください。」
今日の「るんるんタイム」は、全校生で「夢をかなえてドラえもん」を歌いました。今日は、自由な場所で、自由に体を動かしながら、歌ってみました。
※ その様子の一部を、「動画Contents」ページでご覧ください。

るんるん感、半端ないって!!

体育の授業をサポートしてくれる「体育専門アドバイザー」の金田 伊織 先生が来校されました。今後、不定期ではありますが、時折、ご来校いただき、各学年の体育の指導補助にあたってくださいます。よろしくお願いします。



3校時に、養護教諭による1年生の歯みがき指導がありました。プラークチェッカーで磨き残しの染め出しをしたあと、正しい歯の磨き方を学びました。
「歯磨きサンバ」とともに、正しい歯磨きを実践する様子を「動画Contents」ページでご覧ください。




今年度、サポートティーチャーとして、3~6年生の理科を支援していただくことになった、鴫原優子先生が来校されました。金曜日の午前中を中心に支援してくださいます。よろしくお願いいたします。



本日の3・4校時に、東京より「劇団 風の子」様をお迎えし、「鑑賞教室」を行いました。今日の演目は、「風の子バザール」。いろいろな国の楽しいお話の中に、笑いあり、音楽あり、マジックあり、ファションショーありで、と~~っても楽しい時間でした。
セッティングに興味津々の子供たち。

軽妙なオープニングトークに、あっという間に「風の子ワールド」に引き込まれていました(私もです)。


「ギャッコと豆」(イタリア民話)


「ヒヨコと大ネコ」(ミャンマー民話)


※ ここで、養護教諭の藤澤先生が、インドの民族衣装に変~身~!




このほかにも、いろいろな民族衣装を見せてくれましたが、1枚の布が素敵な衣装に変わることに、子供たちも驚いていました。



「笛吹きイワヌーシカ」(ロシア民話)


※ 感想発表 よほど楽しかったのか、たくさんの子供たちが進んで感想を発表していました。

児童代表お礼の言葉

退場の際、劇団のみなさんが、素敵な音楽とともにお見送りしてくれました。

演劇は「関係の芸術」とも言われるそうです。人と人とがどのような関わりの中で、どのように変わっていくのかを見ている中で、正義感、思いやり、美しいものに感動する心、ユーモアの大切さなど、たくさんのことを感じます。また、表現することの楽しさ、相手に伝える(伝わる)楽しさを感じてもらいたい、「鑑賞教室」は、そんな考えから毎年開催しています。
演劇から感じることは、人それぞれです。今日は、どんな思いが子供たちの心に湧き出てきたのか、ぜひ、お子さんと話してみてください。
本当に素晴らしい最高の演劇・エンターティメントを見せてくださった劇団「風の子」のみなさんに、心より感謝申し上げます(本当に素敵な方々でした)。ありがとうございました。

