虫をさがそう!
2018年9月6日 16時35分1年生が、生活科の授業「生き物となかよし」で、校庭で虫探しに熱中していました。
虫を見つけて、慎重に近づき・・・、でも、なかなか捕まえられないようです。
ちょうちょうは、走って追いかけても、速くて追いつけません。
虫の動きが速くて、なかなか捕まえられないかなぁ・・・
なんて、思っていたらビックリ!! 大きなバッタを、た~くさん捕まえてきました!子供たちの力に、驚かされました。
教室に戻り、じっくり観察しながらスケッチしました。
<高久地区のキャラクター・「シシハニー」>
1年生が、生活科の授業「生き物となかよし」で、校庭で虫探しに熱中していました。
虫を見つけて、慎重に近づき・・・、でも、なかなか捕まえられないようです。
ちょうちょうは、走って追いかけても、速くて追いつけません。
虫の動きが速くて、なかなか捕まえられないかなぁ・・・
なんて、思っていたらビックリ!! 大きなバッタを、た~くさん捕まえてきました!子供たちの力に、驚かされました。
教室に戻り、じっくり観察しながらスケッチしました。
4年生は、社会科で、きれいな川を守るために、何をなすべきかを考えていました。
6年生は、図工で「世界平和のポスター」づくりに励んでいました。
3校時目に、5・6年生を対象に「おでかけアリオス」が開催されました。「おでかけアリオス」は、いわき文化芸術交流館「アリオス」様のご尽力により、学校に一流の音楽家の方を招いて出前コンサートを行うものです。
今日は、ピアニストの 長瀬 賢弘 様 にお越しいただき、芸術的な素晴らしい音色を聴かせていただきました。長瀬さんは、いわき市小名浜のご出身で、東京藝術大学附属高校を首席で卒業された後、東京藝術大学大学院修士課程も首席で卒業された方で、国際ピアノコンクールでも多数の優勝・入賞の実績をもつ天才です。
今日は、長瀬さんが大好きな、ロシアのプロコフィエフの曲を中心に演奏してくださいました。
「3つのオレンジへの恋」というオペラの曲では、子供たちも「レジ袋、段ボール、手づくりマラカス、手拍子」を使って協演を果たしました!
※ その様子の一部を「動画Contents」ページでご覧ください。
今日演奏していただいたピアノは「楽器の王様」と言われています。ピアノの鍵盤は88鍵もあり、その音域は、オーケストラの全音域よりも広いんです。その音の出る仕組みも教えていただきました。
最後には、アンコールにも応えていただき、とっても素敵なひとときを過ごさせていただきました。 ありがとうございました。
こんな言葉を聞いたことがありますか?「NO MUSIC,NO LIFE」。あるレコード会社のコーポレートボイス(理念)ですが、「人は音楽なしには生きられない」といった意味です。
奴隷制度という悲しい歴史…、人が人として扱われない迫害を受けた悲しい時代がありました。奴隷となった彼らは、大好きだった楽器も取り上げられ(禁止され)ました。しかし、彼らは、空き缶や棒を叩いて音をつくり、ついにドラム缶を叩いて音階をつくり出し「スティールパン(スティールドラム)」という楽器をつくり出しました。どんなに虐げられても、人としての誇りをズタズタにされても、音楽だけは捨てなかった…。音楽が彼らの苦しみを和らげてくれたのです。
音楽は、時に心を癒し、時に自分を励まし、勇気をくれる。生活を明るく潤いのあるものにするために、なくてはならないものです。 豊かな心を育てていくために、そして、心の支えとなってくれるよう、様々なジャンルの、素敵な音楽に、たくさん触れてほしい…そう願っています。
昨日に続き、夏休みの子供たちの作品の一部「絵画」を紹介します。
大型で非常に強い勢力を持った台風21号の接近に伴い、本校周辺もだんだんと風が強くなってきました。進路が西寄りになったことで、いわき市への直撃は避けられましたが、台風の東(右)側は風が強くなることもあり、本日の特設陸上部の練習は中止といたしました。
今夜から明日の明け方頃まで、強風に注意が必要のようですので、明日朝の登校時にも、強風で飛ばされたものや、倒れそうなものなどがないか、注意して登校するようお話しください。
1・2年生は、14:30に下校しました。
3~6年生は、15:30に下校しました。
夏休み中、子供たちは、絵画や作文、工作、自由研究など、たくさんの課題に挑戦してきました。現在、数十種類に及ぶ作品を整理し、次々に出品しているところですが、そのうちのいくつかをご紹介します。
「理科:自由研究」 興味深いテーマがいろいろあって、見入ってしまいました。
「絵画」 トンボ等生き物の絵、花火の絵などが多かったようです。
5・6年生で行われている「外国語活動」。2020年からは、3・4年生でも「外国語活動」が始まり、5・6年生は「外国語科」として教科化されます。これまでの「話す」「聞く」中心の活動(英語を用いたコミュニケーション)に、「読む」「書く」も加わりますが、これは中学校への接続をスムーズにしようとするものです。
しかし、「読む」「書く」が加わったからといって、中学校のように、多くの文を読ませたり書かせたりするわけではなく、その素地となる以下のような力を育てていくのが、小学校の役目です。
「フォニックス」という言葉をご存知でしょうか。アルファベットの文字と発音の関係を教える理論のことで、ただ音を聞き分けられるというだけでなく、単語がどのような音素から構成されているかを知ることで、スペルを推測する力にもなるため、これからたくさんの単語を覚えていかなくてはならない子供たちにとって、極めて有用な力となります。
そのフォニックスのために必要な力が「音素認識」力です。その育成のため、今日から、5・6年生の外国語活動で、毎時間「アルファベットジングル」という活動を取り入れ始めました。
※ 活動内容のイメージをお伝えするため、カタカナで表記しております。
A(エイ)も U(ユー)も、音は「ア」(Apple、Umbrella等)であることや、舌や唇の使い方で違う音を表すことに驚きながら、ディーン先生の口の形を真似て、楽しく活動していました。
アジア圏においても英語力が極めて低い日本。「話せる英語」「使える英語」の習得をめざし、英語教育は大きく変わろうとしています。英語教育改革の趣旨とねらいを正しく理解し、授業に反映させていくことが、私たちの使命であり、今後も研鑽を積んでいきたいと思います。
今日の全校集会で、2つの表彰を行いました。
9月1日(土)に行われた「第12回1わきソフトバレーボール小学生大会」に、高久バレーボールスポ少が出場し、高久Aチームが「経験5・6年生の部」で優勝、高久Bチームが「経験4年生以下の部」で優勝、高久女子チームが「経験5・6年生の部」で3位と大活躍でした。
また、1年の今泉さんが「福島県たなばた展」で「たなばた賞」を受賞し、大きなトロフィーをいただいてきました。
表彰に続いて、2・4・6年の代表児童が、夏休みの思い出と「2学期のめあて」を発表してくれました。みんな、楽しく充実した夏休みを過ごしたようです。
2学期が始まって1週間が経ちましたが、「2学期の目標(めあて)を決めた人?」の質問に手が挙がったのは、ほんの少しだけでした。長い2学期を有意義なものにするためにも、今日の友達の発表を参考に、何か目標を決めて取り組んでみるといいですね。
9月2日(日)に、いわき市文化センターにおいて「第11回いわき市青少年育成大会」が開催されました。オープニングセレモニーでは、下神谷の「子供じゃんがら」が披露されましたが、幼稚園児から高校生までの子供たちが、息の合った素晴らしい発表を見せてくれました。
伝統芸能の継承を通して、地域の大人と子供、子供同士がつながる、素晴らしい取り組みでした。
その後、中・高生の意見発表がありました。「『私一人ぐらい…』ではなく、『私一人から』始める」「『見て見ぬふり』が社会を悪化させる。あいさつや小さなコミュニケ―ションが犯罪を防ぎ、健全な社会をつくる」など、どれも素晴らしい意見でした。
最後に、朝のテレビ小説「半分〇〇」にも出演された、芸能人の方の記念講演がありました。「インターネットと人の関わり方 ~突然僕は殺人犯にされた」と題した講演で、SNSなどを介したネット上の誹謗中傷による被害の深刻さ、事実無根であってもネット上に掲載されると事実として拡散していく怖さについて、体験を通してお話しされました。
「最近トイレの落書きが減ったでしょ?モラルが向上したのかなと思ったけど、実は、落書きする場所が、ネット上に移っただけなんです。」という言葉に、なるほど…と思いました。ネット社会における情報モラル教育の重要性を痛感したお話でした。
3年の算数科の授業では、TT(ティーム・ティーチング)による授業を行っています。複数の教員により授業を行うことで、児童一人ひとりに応じた指導を充実させていく他、「コース別学習」や「課題別学習」など多様な指導形態を工夫することもできます。
今日の授業は「大きい数のしくみ」を学ぶ単元ですが、「大きな数が読める」というだけでなく、これまでの4位数(千の位の数)までに用いてきた一、十、百、千の学習を生かして、数の「しくみ」に気づかせることが重要です。
大きな数を読み取っている活動の中で、ある児童が「あっ、万の一、十、百、千だ!」と発言しました。「えっ?何それ?」と多くの子。担任が「〇〇君の考え分かった人、説明してくれる?」と、理解した別の児童に別の言い方で説明させました。この「再生」により、今度は多くの子が「あ~そうか」と納得していました。
子供たちが、考えを出し合い、学び合う中で十進位取り記数法の「数のきまり」に気づいていきました。
これこそが、「今、子供たちに求められている力」であり、こうした指導が、次期学習指導要領が目指す「主体的・対話的で、深い学び」へと子供たちを導くものです。算数の効率性や利便性、論理性などを、自らの学びで、また友達の多様な考えとの比較・検討をとおして見つけていくことで、算数の良さや楽しさを感じていきます。
子供たちの生き生きとした表情からも、「学ぶ楽しさ」を感じている様子がうかがえます。
「百万円、一千万円ってどのくらいだろう?」という子供の問いに、1万円の札束の厚みを予想しながら、「量感」を育てています。
計器を使わずにある量の大きさの見当をつけたりするための、およその感覚を「量感」といいます。
量感は、計器の適切な選択や、概測するときなどに有効で、日常生活を合理化するために大切なものです。そのためには、基準となる量の大きさの感じを身につけておくことが重要です。
とっても楽しい、算数の授業でした。