汐見っこダイアリー

校内特別支援教育研修会

2019年7月24日 19時45分

夏休みに入って5日目になりました。みなさん、元気ですか。

 

今日は、福島県発達障がい地域支援マネージャーの新妻陽子先生を講師にお迎えして「困った子は困っている子」と題した研修会を行いました。

新妻先生からは、事例を交えたご講演をいただき、その後、職員からの心配状況に関する質問に分かりやすくお応えいただき、助言をいただきました。2学期からの指導に生かしていきたいと思います。 

第1学期終業式

2019年7月19日 11時49分

 

 69日間の第1学期の締めくくりとなる終業式が行われました。
 校長先生からは、「真の仲間とは… 」「問い続けるとは…」の、始業式でのお話の確認。

 夏休みの約束として、一つだけ!「事故無く、早寝、早起き、朝ごはん」。
 最後に、非核平和都市宣言から、平和について考える機会にしましょう…とのお話がありました。


 続いて2・4・6年生代表児童の「一学期の反省と夏休みのめあて」の発表がありました。それぞれ、「一学期の勉強を生かしていきたい…。」「宿題を早く終わらせたい…。」「健康で楽しい夏休みにしたい…。」などの発表があり、夏休みが待ち遠しい気持ちが伺えました。
 最後に、劇団「ポテト」が登場し、夏休みの生活の注意についての寸劇がありました。また、学区内にはため池が多く危険なのでくれぐれも近づかないよう注意がありました。

 37日間の夏休み、健康・安全に気をつけて楽しく過ごしましょう!

七夕集会

2019年7月5日 14時03分

 7月7日の七夕を前に、今日の大休憩時に集会・広報委員会の運営による「七夕集会」を行いました。
 まず、校長先生から「七夕の由来」や「願い事は努力すればかなうもの」というお話をいただきました。
 続いて、七夕の問題3問が出され、全校生で考えて答えました。
 各学年代表児童の願い事の発表の後、全校児童で「たなばたさま」を歌いました。

 ここで、各学年の代表児童の願い事を紹介します。
1学年「ラグビーの、だいひょうせんしゅになりたい。」
2学年「どうぶつえんの、しいくいんさんになり。」
3学年「銀行ではたらいて、人のやくに立ちたい。」
4学年「テストでたくさん100点をとれますように。」
5学年「二才から習っている空手の大会で優勝したいです。」
6学年「四年生からやっているテニスで、全国大会に行きたいです。」

 みんなの願い事、是非かなえてほしいですね。

    校長先生のお話       集会・広報委員会の運営       七夕クイズ

 

    各学年代表の発表                    全校生による「たなばなさま」

第1回学校保健委員会(救急救命法講習会)

2019年7月4日 16時27分

   今年も夏休みにプール開放を予定しています。そこで、保護者対象の「急救救命法講習会」を行いました。子どもの命を守る講習です。講師は勿来消防署から来ていただきました。
 今回は、保護者約10人の参加がありました。まず初めに、エピペンの取り扱い方を確認しました。エピペンを注射できるのは、本人、保護者、教職員ということで、エピペンダミーを使って、「太ももの前外側の筋肉に注射」を体感しました。
 続いて、急救救命法に入りました。
 「大丈夫ですか?」 反応無し 「誰か来てください!」 「あなたは、119番に通報してください。」「あなたは、AEDを持ってきてください。」と指示して、心臓マッサージ30回、人工呼吸2回…。と本番さながら、3グループに分かれて実演しました。
 本校は地理的に、救急隊が到着するのは、119番通報後早くても10分、時間帯によってはそれ以上だそうです。心臓が止まってしまうような重大な事故は、いつ、どこで、何が原因で起こるか分かりません。心臓と呼吸が止まってから時間の経過とともに救命の可能性は急激に低下しますが、心肺蘇生やAED(自動体外式除細動器)などの応急手当を行えば、救命の可能性はおよそ2倍になることが分かっています。
 本校のAEDは、プール開放時には、プールサイドに持っていきますが、普段は中央玄関内に置いてあります。スイッチを押すと、機械が全て指示してくれます。記録も取ります。
 水泳時だけでなく、意識障害や呼吸停止になった事態には、まず、AEDを積極的に使いましょう!

全校集会

2019年7月1日 10時42分

7月1日(月)業間に全校集会が行われました。はじめに、陸上大会で輝かしい成績を収めた6年生などへの賞状伝達がありました。

 次に、校長先生から、「いやなことは、がまんしないこと」というお話が、実験を通してありました。実験では、フィルムケースに秘密の粉を入れ、そこに水を注ぎ、蓋をしたところ、やがて、その蓋が体育館の天井近くまで飛びました。爆発したんです。

 そこで、「みなさんも、心がパンパンになり爆発する前に先生やお家の人、友達などに相談しましょう。早く相談すればいやな気持ちを無くすことができます。」と気持ちを実験に例えて説明してくださいました。

 みなさん、心配事や悩み事があったら、遠慮せずに早めに相談してくださいね。

  

 

プール開き(1年)

2019年6月26日 13時09分

 気温26℃、水温26℃の絶好のコンディションの中、1年生が5・6年生のサポートのもと、「はじめての学校のプール」を体験しました。
 まず、校長先生から「水はとても気持ちの良いものと同時に、とても危険なものなので、決まりをしっかり守って、水に優しく楽しく学習してください。」とのお話がありました。次にめあての発表で「鼻をつままないで潜りたい…」「目を開けて潜りたい…」などの発表がありました。
 1年生は、大きいプールに興味津々でしたが、プールでの学習は命に関わることなので、気を付けることなどをしっかり確認してから、学習を始めました。

 

 まずは準備運動です。5・6年生に習って念入りに行いました。

 続いてシャワーです。シャワーを浴びる子どもたちは、水の冷たさにじたばたしていました。

 

 いよいよプールに入ります。入り方の手本を5・6生が見せてくれ、その通りに入ることができました。入ってからは、5・6年生におんぶをしてもらい、流れるプールを作りました。
 そして、自分で立てる子は立って、自由に水遊びを楽しみました。

 幼稚園や保育園のときよりも広くて大きなプールに元気な声が響き渡っていました。

プール開き(高学年)

2019年6月20日 14時36分

 これまでの天候不順に加え、高学年はスチューデント・シティや陸上大会などの行事のため、なかなかプールに入る機会がありませんでしたが、本日気温30℃、水温29℃の絶好のコンディションの中、5・6年生のプール開きが行われました。
 担任と一緒にプールに入る際の注意事項、禁止事項を確認し、代表児童による誓いの言葉、めあての発表がありました。さすが高学年生のあてはレベルの高いものでした。
 中学校に入ると、背泳ぎなどまた別の泳法を学ぶ機会や、クロールや平泳ぎでタイムや距離を計測していく機会が増えてきます。その時に、小学校高学年の段階で正しい泳法や呼吸法をそれぞれ学んでいることによって、より長く・より早く・より楽に泳ぐことが出来るようになります。
 クロールや平泳ぎは、数ある泳法の中でも基本でありとても重要な泳法ですので、しっかりと習得してほしいものです。

鑑賞教室

2019年6月18日 13時16分

 今日は、「劇団風の子関西」の皆様をお迎えして、鑑賞教室が行われました。
 作品は「モンゴルの白い馬」で、あらすじは…。
 モンゴルに暮らす、スーホという羊飼いの少年。彼はおばあさんと2人で暮らしていて、生活は貧しいものでした。
 ある日、夕方になってもスーホが仕事から帰ってきません。周囲の人が心配していると、彼は白い馬を抱えて帰ってきました。馬は道端に倒れており、周りには仲間も親もいなかったというのです。スーホは、その馬を育てることにします。
 彼と馬は仲良くなり、毎日草原を駆けめぐりました。そんなとき、その一帯を治める殿様が競馬大会を開くと言い出しました。スーホの仲間は、彼に大会に出るように勧めるのです。
 スーホは競馬大会に出場し、見事優勝。殿様は、彼が貧しい羊飼いであることを知ると、銀貨をやるから馬だけ置いて帰れといいます。スーホが拒否すると暴行をし、馬は奪われてしまいました。そしてスーホは、泣く泣く家に帰ったのです。
 殿様が馬に乗ると、馬は彼を振り落として逃げ去りました。追手を振り切り、馬はどこへ向かうのでしょうか…。

入場です。なんと客席が用意さ

れていました。

 

 

                                   みんな真剣です!

 

 児童代表「お礼の言葉」      握手でお別れ

 

 馬頭琴のことをはじめ、モンゴルの文化を楽しく興味深く見させていただきました。ありがとうございました。

陸上大会激励会

2019年6月17日 14時35分

 6月17日(月)の業間、陸上第4ブロック大会に出場する選手を全校で激励する会を行いました。

 まず初めに校長先生から「6年生は6年生になる前から、卒業生に教えてもらいながら努力を続け、体も心も成長してきてすばらしい。自己ベストをめざしてがんばってほしい!」との激励のお言葉をいただきました。児童代表からも、「全校生で応援しています。」との激励の言葉がありました。
 次に、各種目毎の紹介があり、その代表が堂々と力強く豊富を語りました。また、80mハードルとボール投げの種目では、競技実演があり下級生はその姿に驚いていました。


 全校生に応援され、選手たちも気合いが入り、大会に向けての気持ちが高まった会となったようです。本番での健闘を祈ります。

防犯教室

2019年6月14日 14時23分

 6月14日(金)3時間目の時間を利用して、体育館で防犯教室が行われました。
 最近、小学校で痛ましい事件が発生し、また、高齢運転手による交通事故も多発しております。いわき市内においても不審者情報が後を絶たない状況にあります。今回の防犯教室と同時開催の安全サポーター会議では、多くのサポーターの方に加え、本校PTAの皆様も参加してくださいました。
 今回の防犯教室は、教育活動の中で、子どもたちに自分で自分の身を守る方法を具体的に、専門の立場から教えていただきたいということで、いわき南警察署生活安全課の担当の方が、子どもたちが身を守る方法の「いかのおすし」を具体的に実践を交えながらわかりやすく説明してくださいました。何より一番大切なことは、不審者に「近づかないこと」との事でした。
 また、警察からのお願いということで、「火遊び」「万引き」は絶対しないようお話をいただきました。
 最後に、安全サポーターを代表して、武子様から「学校と家庭は安心だが、その間の通学路が一番心配」、「地震による津波は30km/hぐらいの速さなので、そこから逃げる自分の足は、自分で鍛えることが大事」、「上級生は下級生の面倒をみる気持ちを持つこと」などのお話がありました。
 みんな真剣に取り組んでいました。