7月9日 雨模様の金曜日です。
体育館で1年生が体育の学習をしていました。「マット遊び」です。

両手で身体を支えて、足たたきをする運動です。


マットに後ろ向きでおしりからついて、背中をまるめ、ゆりかごのように動く運動です。
背中を丸くするために、おへそを見ながらやるのがポイントです。





先生の話を聞くときには、ちゃんと「体育座り」で聞きます。これも大切な運動。

そして、前転がり(前転)です。
手でしっかり身体を支えて、背中を丸めて(おへそを見て)回ります。



1つ1つの動きがつながっています。
「両手で身体を支える」「背中を丸める」「回転感覚を覚える」・・・
低学年で身に付けた動きや感覚が、中学年・高学年につながっていきます。
1日遅れましたが、昨日は七夕でした。
全校児童で集まっての七夕会は行わず、各クラスで願いごとを書いて掲示しました。
全員の願いごとは紹介できませんが、一部紹介します。













願いごとは、低学年だと「〇〇がじょうずになりたい」「〇〇ができるようになりたい」というように、自分自身の願いごとを書く子が多いのですが、これが学年が進むと、家族のことになったり、自分の将来の夢になったりするようです。
しかし昨年度からどの学年にも多いのが、「コロナが早くおさまりますように」や「コロナが早くおさまって〇〇ができますように」という願いごとです。
全世界の願いごとかもしれませんね。
7月6日 6年生が、卒業アルバムの個人写真の撮影を行いました。
音楽室がカメラスタジオになりました。
カメラのシャッター音とカメラマンの「いいねー」、「いい顔してるよ」、「にっこり歯を見せて-」といった声が響いていました。
その声につられて、児童たちの顔も少しずつ和らいでいきました。
その気にさせる「声かけ」って大事だなと思いました。
(私も、カメラマンの声かけに乗せられました?)










明日・明後日は、委員会活動・クラブ活動の写真撮影です。
卒業まではまだまだですが、その準備は着実に進んでいます。
7月2日 地区ごとの授業参観の間に、学校評議員会が行われました。
本当は5月24日に行う予定でしたが、市内のコロナ感染が広がりつつあったので、延期となっていました。
まず、いわき市教育委員会からの委嘱状を交付させていただきました。




その後、小学校の学校経営ビジョンや新型コロナウィルスへの対応、年間行事予定等について説明させていただきました。



学校評議員の方々からは、次のようなご意見をいただきました。
・ 昨年度は、コロナ禍で保護者との連携がなかなか取れないとの反省があったので、その解 消に少しでも努めてほしい。
・ 今週、千葉県で児童が巻き込まれる悲しい事故があったので、通学路の危険箇所の点検等をして、交通安全には気をつけてもらいたい。
・ 大野一小、大野二小との統合で、大野地区の児童が、大浦小学校にスムーズに入っていけるように今後も気をつけて見てもらいたい。
貴重なご意見ありがとうございました。
これからも、大浦小学校の児童たちのためにご協力よろしくお願いいたします。
7月2日 授業参観が行われました。
コロナ感染予防のため、学区をA地区、B地区に分けての分散授業参観でした。
雨が心配されましたが、どうにか持ちました。




児童たちもいつもよりも一生懸命学習に取り組んでいました。


保護者の方々も上手にソーシャルディスタンスをとっていただきながら、参観していました。





授業参観、ありがとうございました。
6月30日 今日もお弁当の日です。
昨日、児童たちがうれしそうに食べていた様子をお知らせしましたが、「みんながうれしそうに食べているお弁当ってどんなお弁当なんだろう?」と思い、やはり昨日のように、早めにお弁当を食べていっぱいになったお腹を抱えながら、教室に行きました。



どれも美味しそうですね。
みんな自分のお弁当を自慢したいのでしょうか?
「ぼくのも撮ってください」「わたしのも!」という声が、あちこちからあがりました。




今日はお弁当の日ですが、「ふれあい弁当デー」でもありました。
「これ、私が作ったんだよ」と話してくる子もいました。
学年にあわせて、いっしょに献立を考えたり、買い物をしたり、いっしょにおかずを作ったりなどしてみてはいかがでしょうか?
次のお弁当の日は、7月6日(火)です。
6月30日 体育館で3年生が理科の学習をしていました。
「風やゴムで動かそう」という単元の学習です。
ゴムを伸ばした長さと車の動きの関係を調べていました。
まずは、実験の進め方の説明をしっかり聞きました。



そして、グループに分かれて実験を進めます。





児童たちにとって理科の実験は楽しい学習の1つです。
しかし、楽しさだけが残って、実験の結果から何がわかったかがわからないまま終わってしまうことがあるのですが、今回きちんと学習カードをもとにしっかりまとめられるように工夫されていました。

6月29日 今日はお弁当の日でした。
みんな給食とはまた違う家庭の味をおいしそうに食べていました。
もちろん、距離を置いて「黙食」ですが・・・
お弁当を食べるその顔はみんななんだかうれしそう・・・・










低学年だけ紹介しようかと思っていましたが、マスクを外した顔を見ることができるのもこの時間だけと思ったら、全クラスを撮りたくなりました。
早めにお弁当を食べていっぱいになったお腹を抱えながら、他の教室にも行きました。












他の友だちのお弁当が気になってのぞき込んだり、おかずを交換したりということは、コロナ禍の今はできません。
向かい合って楽しくおしゃべりしながらお弁当を食べる日が、早く来てほしいものです。
お家の方々大変ですが、明日も、お弁当です!
総合的な学習で「福祉」について学習を進めている4年生・・・
今回は、地域包括センターより講師をお迎えして「認知症教室」が開かれました。
(看護師を目指す大学生にも参加していただきました)

まずは、認知症とは何かを教えていただきました。
認知症は85歳以上になると、4人のうち1人にその症状が見られる「脳の病気」です。
薬で治ることはありませんが、周りの人の声がけで症状は遅らせることができるそうです。

その後、認知症のおばあさんとその世話をする「ぼく」の紙芝居をみせていただきました。
みんな真剣にみていました。




紙芝居のあと、「ぼく」の行動を振り返りました。





最後に、学習したことを確認するために、〇×クイズを行いました。


認知症にかかわらず、お年寄りには優しく接することが大切であることを学びました。
5月31日より始まった教育実習も明日で終了です。
6月24日 6年社会科の実習授業が行われました。


終始笑顔で、落ち着いた態度で授業を進めていました。
(自分の時と比べたら、その態度は素晴らしいものでした)
6年の児童たちも一生懸命学習に取り組んでいました。





近い将来、現場でいっしょに働ける日が来るのが楽しみです!