学校の様子から(表現タイム)
2025年9月3日 12時48分本校では、以前に紹介させていただきましたように、子どもたちの「書く」「話す」等の表現力を高めていきたいと願い、「表現タイム」と称して、学校全体で取り組んでいます。
「表現タイム」では、【作文(書く活動)】の場と【発表(話す活動)】の場に分けて行っていますが、先週の水曜日に【作文(書く活動)】を行い、今日は、その書いた内容を伝える場として【発表(話す活動)】を行いました。
↑ 先週、子どもたちが書いた作文のテーマです。
夏休みに楽しかったこと、チャレンジしてみたこと、がんばったことなどを作文にしました。
そして今日は、書いた作文をもとに、各学級で発表し合いました。
いくつかの学級の様子を紹介します。
2年1組の様子です。
4年1組の様子です。
6年1組の様子です。
どの学級でも、発表する側は相手伝わるように話すことや、聞く側は発表する友達の話に耳を傾けてよく聞くことなどを意識して、進めていっていました。
発表し合う場においては、発表する側の子は、実際に言葉に出すことで自分の考えが整理され、また、聞く側の子が反応しながら受け止めてくれることで「自分の思いや考えには価値がある」と自己肯定感の高まりにつながります。
相手を意識して伝え合うこと、相手の話に耳を傾けて聞き合うことを大切に、これからも「表現タイム」を充実させていきたいと思います。