学校の様子から(6年「人権教室」)
2025年7月15日 12時22分今日は、6年生の「人権教室」がありました。
人権擁護委員の方をお招きし、「いじめ」「障がい者」「高齢者」を視点として、一人一人の人権を守ることの大切さなどを教えていただきました。
「人権」とは何か、まずは、これまで学んだことを振り返りながら、みんなで確認し合いました。
私たちの生活の中で起こっている問題を紹介していただき、人権を自分事として考えることが大切であることを理解しました。
人権擁護委員の方の話に耳を傾け、自分なりに考えをもちながらしっかりと話を聞いています。
教えていただいたことを、しっかりとノートに書き留めます。
ある中学生が書いた作文を紹介していただき、他者の人権を守るために自分で行動を起こすことの大切さについても考えることができました。
子どもたちの感想からも、人権についての理解の深まりが表れていました。
今日は、主に次のようなことを学びました。
①人権について理解し、人権を守り、人権に守られていることを知る。
②「いじめ」は絶対にいけない。
③障がい者や高齢者に対しても、社会全体で助け合っていくことが大切。
④困ったときには周りの人や機関に相談する。
⑤お互いに人権を尊重して、楽しい学校生活を送る。
子どもたちはみな、改めて、いじめが絶対にいけないことや互いに人権を尊重することの大切さを感じることができたと思います。
今回の6年生の学びが全校生にもつながるように、積極的に自分たちの学校生活に活かしていってほしいと思います。