３年生の理科で育てているモンシロチョウの幼虫が大きくなりました。いくつかはさなぎになりましたが、もうすぐさなぎになりそうな幼虫を見つけて、興奮気味にみんなで観察しました。新しいキャベツの葉をあげたり、ぬらしたティッシュペーパーを交換したりとお世話をがんばってきましたが、成虫になるモンシロチョウもでてきそうです。もうすぐお母さん役も卒業ですね。

勿来三小の給食は、勿来学校給食共同調理場で作っていただいています。近隣の小中学校と支援学校合わせて20校分、なんと、約3,900人分の給食を作っているそうです。給食を作ってくれた方や農家の方、いただいた命に感謝しながら、今日もおいしい給食をいただきます！

５・６年生です。いただきます！

２～４年生は一緒に給食を食べます。いただきます！

勿来三小の３・４年生と５・６年生は複式学級です。今日は、複式学級での算数科の学習の様子をお伝えします。どちらのクラスも教員が一人で指導していますが、学習内容は学年ごとに別となるので、教材研究の時間は２倍かかります。直接指導と間接指導（子どもたちだけで課題に向き合う時間）を上手に組み合わせながら授業を進めています。子どもたちは自然と意見交流し、学び合う姿が多く見られます。

３年生は「３けたの数のたし算とひき算の筆算」、４年生は「わり算の筆算」の学習です。

５年生は「小数のかけ算」、６年生は「分数のかけ算」の学習です。どうしてそのような式をたてたのか、友だちの考えを聞き合いながら学びを深めています。

どの学年の学習内容もこれからの算数・数学科の基礎となる大切な学習です。子どもたちの学びに向かう意欲を持続させながら、基礎となる学習内容をしっかりと指導していきます。各ご家庭でも宿題等をとおして学習の様子の確認をお願いします。

２年生は、花壇に植えたトマトにやさしく水をあげていました。花壇は教室の前にあるので、いつでもトマトの様子を見ながら、友だちと協力して重たいじょうろでたくさんの水をあげることができますね。

今日はＡＬＴの先生が来校する日です。３・４年生は、天気や色などを英語で尋ねたり、答えたりする会話文にたくさん触れることができました。ゲーム形式で次々に出題されるので、グループで協力してミッションがクリアできるようにがんばっていました。

５・６年生は家庭科の実習で「お茶のいれ方」を学習しました。５年生は初めての教科「家庭科」ですが、６年生は昨年度から学習しています。６年生がリードしながらグループごとに手順を確認しておいしいお茶をいれることができました。ペットボトルでもお茶が簡単に買えますが、自分でいれたお茶はひと味違う？味がしたことと思います。家で実践するまでが家庭科の学習ですので、是非、各家庭でも子どもたちにお茶をいれてもらってください。