５校時目に福島県下水道公社の職員の方を講師としてお招きし、４年生の社会科、下水道についての学習を行いました。私たちが毎日使っている水を微生物がきれいにしてくれていることを学んだり、パックテストでどの液体が汚れているのかを実験したりすることを通して、水の大切さと生活で気をつけることを学ぶことができました。しっかりとメモをとりながら、興味津々で授業を受ける４年生でした。

今日は司書の先生より、いわき市電子図書館について説明を受けました。電子図書館とは、PCやタブレット、スマートフォン等の端末を使い、電子書籍をオンライン上で借りたり返したりできるものです。いわき市電子図書館ではいわき市に住んでいれば無料で本を借りて読むことができ、もちろん、学校の一人一台端末でも借りて読むことができます。こんなすばらしいサービスをぜひ活用したい！司書の先生が、全児童分のIDとパスワードを印刷した紙を準備し、使い方やマナー等について説明をしてくれました。子どもたちは、早速、自分のタブレットを使って好きな本を検索して借りていました。これからさらに読書の幅が広がりますね。

５月３０日（金）に３、４年生は南部清掃センターと勿来消防署へ、５年生は、勿来漁港と夕月工場へ見学学習に行ってきました。どの学年も社会科の学習として、自分たちの身の回りの地域で働いている方々の工夫や努力をたくさん学ぶことができました。ご協力いただいた皆様、ありがとうございました。

南部清掃センターでの学習の様子

勿来消防署での学習の様子

勿来漁港での学習の様子

夕月工場での学習の様子

昨日の大休憩の時間に、全校生でプールサイドの除草作業をしました。夏の水泳学習に向けて、プールの環境整備の第一弾です。今度は６月６日に、保護者の方の協力を得ながらプール清掃を実施します。ご協力をよろしくお願いします。

今日は、いただいた「人権の花」を全校生でプランターや花壇に植える活動を行いました。「人権の花」運動とは、子どもたちが花の苗を植えたり、育てたりする作業を通して、生命の尊さや相手への思いやりといった人権意識を養うことを目的としているものです。これからも教育活動全体を通して「相手を思いやる心」を大切にしていきます。