5年生は学力テストに向けて、難しい応用問題にみんなで取り組んでいます。
「これわかんない、教えて。」「なんでこうなんのー。」「だからこれは・・・。」
4人グループのあちこちで、自然とこんな声が聞こえてきます。
まずは一人で考えますが、なかなかの難問ぞろい。困ったときには、いつでもそばにいる友達が助けてくれます。
5年生が普段から、男女仲よく協力して取り組んでいることが分かります。
「えーでもやっぱりわかんないー。」「なんでこうなんの?」
あっとチャイムが聞こえてきました。いつもいつもそんなに何でもかんでも上手くいきませんよね。今日は時間切れの様子。また来週もみんなで力を合わせて、頑張れ5年生達!











残念ながら、今年度の読み聞かせは、今日で終了です。
読み聞かせの時間を、毎回とっても楽しみに待っている1・2年生達。
今日も図書ボランティアの方々のお話を聞いて、笑顔いっぱいになりました。
最後にお礼のお手紙をお渡ししましたが、お二人ともとっても喜んでくださいました。
図書ボランティアの皆様、来年度以降もどうぞよろしくお願いいたします。








今日の3校時に、福島県危機管理部危機管理課の紺野様においでいただき、「そなえるふくしま防災出前講座」を、4年生にしていただきました。
はじめに、「防災とは、命を守るためにできることをすること」を確認した後、「そなえるふくしまノート」を使いながら、地震や水害から身を守るために大切なことを、たくさん教えていただきました。
また、「地震災害発生時に、必ず行うことは何か?」などのクイズを出していただいたり、VRの映像を見せていただいたりしながら、とてもわかりやすく教えていただきました。
「地震の際は、すぐに安全な場所に移動する。」
「津波は、海の深いところではジェット機ぐらいの速さで広がる。」
など、4年生の子ども達は、命を守るためにたくさんのことを理解できたようです。
紺野様、お忙しいところ、ご指導いただき本当にありがとうございました。









今日は、「いわき語り部の会」の石川様においでいただき、東日本大震災のことを語っていただきました。
地震が起きた直後の様子や、その後津波がきて多くの方が犠牲になったこと、久之浜町が火事にみまわれたこと・・・。とてもたくさんのことを教えていただきました。
当時の映像や写真を見たり、「もしも地震にあったらどうする?」のクイズを出してもらったり、プールの水をトイレに運んだバケツリレーを体験したりするなど、4年生の子ども達も一生懸命取り組みました。
最後に石川さんがおっしゃった、「とにかく周りにいる人を大切にして、協力してください。それが地域や社会を助けたり発展させたりすることにつながります。」と言う言葉がとても印象的でした。
これからも震災を風化させず、今後の災害に備えて防災教育をしっかり行っていきます。
石川様、お忙しいところ貴重なお話をしていただきまして本当にありがとうございました。


最後に、熱心にお話しくださったお礼を込めて、「きせきのピアノ」を聞いていただきました。石川様は当時を思い出し、涙を流されていました。