日誌(今日の記事です) 

楽しい授業のために

本校では、子ども達が楽しく授業を中心とした学校生活を送れるよう、職員に十分配慮するように指導しています。以下は職員向けに指導している内容の一部です。

・ふだんから子どもをほめたり、励ましたりしているか。
・分からないときは、分かるまで教えているか。(なかなか時間もありませんが)
・ふだんから子どもに公平に接しているか。
・一人一人のノートをよく見ているか。(印だけではなく、一言コメント書くとか)
・子どもの進度によって、できるだけ個別の指導を配慮しているか。
・グループのメンバーの組み合わせに配慮しているか。
・時には冗談を言ったり、ユーモアがあるか。(学習に関わるサブストーリーとか)
・子ども一人一人にはっきりとわかる言葉で授業をしているか。(簡単な言葉、発音)
・ビジュアル化などして説明を分かりやすくしているか。
・黒板に丁寧な字を書いているか。
・評価を個別指導に役立てているか。
・学習形態を変えて、授業に変化を持たせているか。(個別・ペア・グループ)
・コンピュータなどの教育機器を活用しているか。
・授業を教室に固定せずに学習の場を広げているか。
・時々学級集団がまとまるような楽しい活動を実施しているか。

 もちろん、すべて同時に配慮していくことは不可能ですが、本校の職員には常に意識するよう、指導しています。