日誌(今日の記事です) 

本校のWebアップについて

・本校のホームページは、特徴があります。まあご覧になっている方は、わかると思いますが、単なる自慢です。

・アップが速い。
本Webページのアップのシステムは、本来一般的にこんな感じです。
①学校の担当職員が原案をつくる。
②管理職はそれを見て確認し、アップの許可を出し、その後Webアップする。
しかし、現在本校では、管理職が写真を撮影し、そのまま確認してアップしているため、速ければ30秒以内にWebアップが完了するため、まさしくリアルタイムなのです。しかも、管理職ということで、他学年だからといって気兼ねすることなく、どの学年の様子でも掲載できます。以外と先生方にとっては、多学年の生徒の様子を撮影することには抵抗がありますし、そもそも細かい情報が入らないものなんですよ。

・学校の活動の様子という建前と、保護者のためお子様一人一人をできるだけ掲載したいという本音。
普通学校のWebページは、主に活動の様子の紹介ということで、一部の子ども達の様子を切り取って掲載し、数枚の写真を並べて小さくして掲載していることが多いようです。まあ、学校の様子の広報としては、それで十分ですが、私が親だったら、やっぱり我が子が写っているか探しますよね。というわけで、本校生徒250名をまんべんなく撮影掲載することは不可能ですが、ざっくりと写真を撮影し、50パーセントぐらいの確率で写るようにしています。毎日のようにこんな感じで掲載していけば、少なくても2週間に1回ぐらいは、お子様の姿を確認できると思っています。
というわけで、建前(広報)と本音(親の気持ち)を使い分けています。

・無駄な説明は省く。
「何の様子かよくわからない」基本的には写真には、番号のみです。何の様子か知りたいときは、お子様に尋ねてください。そして、学校の様子について、親子で会話してください。それが家庭教育として最も大切な一つなのです。
そもそも私が解説を入れていくとすれば、当然きれい事しか書けませんし、Webアップも遅くなります。
 写真をネタに親子で会話していただくことが、担当者として最もお願いしたいことですし、そのために毎日がんばって?アップしているのです。
※暇なのかと言われればちょっと悲しいのですが、管理職が暇なのは、学校が落ち着いているという良いことなので・・・・。生徒指導困難校だと、Webアップしている場合ではなくなります。