日誌(今日の記事です) 

第2回避難訓練

 地震発生により、4階理科室より出火したという想定で避難訓練を行いました。2回目ということもあり、校庭の避難場所に迅速に避難することができました。地元の消防団の皆様、防災士の方に講師として来ていただきご指導をいただきました。

 放送奉仕委員会の代表2名が、消防団への質問形式で様々な質問をし消防団のことや地域の防災について教えていただきました。また、地域との連携の大切さを感じました。

(消防団、防災士の皆様からご指導いただいた内容)

〇地震で机の下に隠れるときは、机の脚を手で掴み動かないようにする。

〇扉が、引き戸か押戸かスライドドアかを把握しておくことでパニックになっても対応できるようにしておくとよい。

〇避難中は、煙を吸わないよう口を閉じる(しゃべらない、笑わない)

〇防火扉を閉めるタイミング

〇地域で災害が起きたときに、近所のお年寄りに声をかけてほしい。

〇若手消防団員が少なくなっている。19歳になると消防団に入れるので、地域のために活躍できる消防団員になってほしい。

〇自宅への火災報知器設置義務があるので、家に帰ったら確認してほしい。

〇ハザード(防災)マップが作られているので、自宅周辺の危険箇所を把握し、災害の際の避難場所を確認しておいてほしい。

消防団、防災士の皆様、お忙しい中講師としてお出でいただき、様々なご指導、アドバイスをありがとうございました。