日誌(今日の記事です) 

多忙化解消アクションプラン (福島県教育委員会)

・福島県教育委員会は9日、子どもたちの学力向上と、教職員らの業務の負担軽減を目指し、多忙化解消アクションプランを公表しました。平成30年度から3年間かけて教職員の時間外労働を3割削減し、授業準備や教職員の研鑽の時間を増加させるということです。具体的な主な取り組みは下記のとおりです。
 なお、この件につきまして、様々な考えやご意見があると思いますが、本校など学校レベルでは今のところ一切回答することはできません。今後の施策の実際を見ながら、子ども達のために現場の実態を伝えていきたいと考えています。

 【主な取り組み】
(1)大規模小学校へのスクール・サポート・スタッフの配置
(2)スクールカウンセラーら専門スタッフとの連携
(3)一部の中学・高校への部活動指導員の配置
(4)部活動休養日の設定
  ・中学校は「平日週1日と土日いずれかに週1日以上」
  ・高校は「平日週1日と土日いずれかに月2日以上」
  ・中高共通でお盆や年末年始に、まとまった休みの設定
(5)部活動練習時間の上限の設定
  ・中学校は「平日2時間、休日3時間」
  ・高校は「平日3時間、休日4時間」
(6)児童生徒の一斉下校日の設定(原則として週に1日)
(7)お盆期間を中心とした夏季休業中の学校閉庁日の設定(3日間程度)