日誌(今日の記事です) 

若葉祭実施検討会

 福島県のまん延防止等重点措置が9月30日まで延長されたことで、当初計画していた若葉祭の内容が予定通りに進まなくなり、変更を余儀なくされました。若葉祭まで残り6週間ということで、方向性を決めなければならないと思い、音楽担当、生徒会担当、各学年主任に加え生徒代表(生徒会長・副会長・文化祭実行委員長)に集まってもらい検討会を行いました。

 生徒代表からは、次のような意見がありました。

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・十分な練習はできないかもしれないが合唱を通して団結を深めたい。

・玉中の伝統である若葉祭の形を後輩たちに残したい。

・昨年も縮小、今年も厳しい状況で、私たちが1年の時に行った本当の若葉祭はできないが、合唱だけは残してほしい。

・学級では合唱に向けての役割等も決まり雰囲気も盛り上がってきているので、最後までやらせてもらいたい。そして、やりきったときの達成感をみんなで味わいたい。

・昨年もコロナ禍の中何とかやりきった。十分な練習ができないのでコンクールではなく発表会という形でもいいので合唱をやりたい。私たちが2年間味わった若葉祭での達成感を1,2年生にも味わってもらい次の代へ引き継いでほしい。

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さすが、生徒代表(3年生)の意見だなと思いました。

この生徒たちの熱い思いが全校生に伝わり、思い出に残る若葉祭になることを願ってやみません。