日誌(今日の記事です) 

中間テストに備えて

 今日の昼休みの各学年の様子です。自分で勉強したり、友達と教え合ったり・・とそれぞれにテストの準備をしている様子が見られました。

 中学生は忙しいため、少ない時間を有効に活用してテストに臨んでほしいと思います。そこで、次の点を試みてはどうでしょうか。

①「わかる」とは、「分かる」とも書きます。つまり、「わかること」と「わからないこと」を分ける作業から始めます。わかったところやできた問題には〇印を、間違いやすいところやミスをした問題には△印を、わからないところや間違ったところには×印をつけて 分けていきます。あとは何回かやり直し見直しをして〇を増やしていきます。

実はこの作業が勉強の7割の労力がかかり、ここまで整理されれば後の3割の覚えることは比較的簡単です。

②また、寝る前に覚えたことを朝にさーと目を通し、さらに5~10分の短い時間を利用してそれを何回も思い出す練習をすると頭に入ります。4回を目標に思い出す練習をすると良いでしょう。

 これらのことは、頭が良いか悪いかではなく、「やった」か「やらなかった」かです。がんばった後には充実感と言うご褒美が待ってます。健闘を期待しています。