日誌(今日の記事です) 

修了式 式辞

平成二十八年度 修 了 式 の 式  辞 です。
本校の各リーダーすべてを壇上にあげ、本校生徒に必要な「強い心」について、話しました。

 八十六名の卒業生を送り出したみなさんには、玉川中をリードするバトンが引き継がれました。
 来年、どんな自分になりたいのか、どんな学校にしたいのか、明確な目標を持つことができていますか。
 自分達の手で学校を創っていくという覚悟を持ってください。
 みなさんには、思いや考えを、仲間とともに共有し、表現できる力があります。
 また、自分も相手も大切にする言動や行動がとれることがすばらしいところだと思います。
 部活動や生徒会活動、各奉仕専門委員会で見せる責任感と意欲、お互いを認め合い、尊重し合いながら取り組むことが、必ずや大きな結果につながるものと確信しています。
 これからも、どんな困難にも立ち向かう強い意志を持って、相手の痛みを理解する温かい心、誰とでも支え合える優しい心を大切にしながら、仲間と共に手を携え合って、みんなが一緒に、楽しく学校生活を送ってほしいと願っています。