会議・研修 現職教育 全体授業 2年 国語「スイミー」


国語の授業の様子です2年 物語「スイミー」
(レオ=レオ二作)

知恵と勇気を発揮して仲間と知恵を合わせて平和な暮らしを取り戻す物語です。
世界的にも名作を言われています。

めあて「スイミーのしたことや言ったことに気をつけてお話を読み、
スイミーに言ってあげたいことを考えよう」



教室側面の掲示物 いままでの読み取りをまとめています。





教師がぺープサートを動かしながら、スイミーに焦点を当てて
授業を進めていました。

挿絵を用いた構造的な板書、そして登場人物になりきるための
「なりきりグッズ」(お面 スイミー&赤い魚たち)を活用した授業でした。


スイミーが仲間をなんとか助けたいと悩む場面です。

「スイミーは、かんがえた。」
いろいろかんがえた。」
うんとかんがえた。」


この文章に表現されています。


子どもたちも進んで手をあげ、読み取りに参加していました。


子どもたちと文章をひとつずつとらえさせながら、
話し合いを進め、深い読み取りにつ
なげていました。


スイミーが知恵をしぼって考えている場面を集中させて、
さらに読みを深めました。

ホワイトボードの魚たちを動かしながらどんな作戦なのかを
さらにイメージ化して読み進めました。

「けっしてはなればなれにならないこと。」
「みんなもちばをまもること」

「協力」することの大切さを子どもたちは
きちんと言葉に出し、読み取っていました。




「言葉のたからもの」を活用して、ワークシートを書いていました。





スイミーになりきって、発表しながら気持ちをさらに深くつかませていました。


本時の場面を、全員で音読して、学習を終わりました。