教室内の空気のよごれは?

大休憩に、保健委員会の6年生と学校薬剤師さんが「教室内の空気のよごれ」について話し合いを行いました。2校時に養護教諭と学校薬剤師さんが、いくつかの教室の二酸化炭素濃度を測定した結果をもとに、感染症の予防の仕方を学ぶことをねらいとしています。

「二酸化炭素濃度の基準値はどのくらいですか?」

「教室の基準値は1500ppm以下とされています。6の1が800ppm、6の2が600ppmですから、基準値の範囲内です。」

学校薬剤師さんのお話をしっかりとメモしています。

「感染症を予防するのに大切なことはなんですか。」

「手洗い・うがいなどの基本的なことをきちんと行うことや、教室の換気を行うこと。」などを教えて頂きました。代表の6年生はこの話し合いに臨むにあたり、それぞれが聞きたいことを考えて参加していました。今日、教えて頂いたことをもとに、ほけんだよりを作ったりお昼の放送で発表したりして、全校生に感染症予防について呼びかけることにしています。