研究授業(1の2)

2校時、1の2で道徳の研究授業がありました。教材名は「ぼくのはなさいたけど」です。くまのトトがお母さんの誕生日に花束をプレゼントするため、ひみつで花を育てていましたが、花がへっていることに気づきます。調べると、花をとったのはもぐらのモイラだとわかりますが、そのわけを知ったトトは・・・

モニターを使って、子どもたちに教材文を読み聞かせました。

「くまのトトは、花をとったのはもぐらのモイラだとわかりましたが、実はモイラが花をとったのは、病気のお母さんを喜ばせようとして花をつんだことがわかったんだね。」

トトは、二つになってしまった花を見たときモイラのかおがうかんできて、「一つ のこしておくよ。」と言いましたが、どんな気持ちだったかな?・・・

ワークシートに自分の考えを書き込みます。

「書けた人?」

「ぼくは、・・・と思いました。」

くまのお母さんに「とってもうれしいわ。あなたのお花で二人のお母さんがよろこんだんですもの。トト、すてきなすてきなお花をありがとう。」と言われたトトの気持ちは?

教材文からはなれて自分達のことを考えます。担任が豆まき集会のときの写真を提示しました。みんなにこにこ笑顔の写真です。「あたたかい心でいてくれるからみんな笑顔。みんなが気持ちよく生活していることがわかる写真だね。周りの人にもっと親切にして、もっとよいクラスにしていけたらいいね。」と話がありました。

最後に、ふり返りカードでまとめをして授業を終えました。