研究授業(道徳科)その2

4校時、4の2で道徳の授業研究が行われました。「大きな絵はがき」という資料です。料金不足の絵はがきもらった広子が、送り主である友だちの正子に忠告しようかしないでおこうかと迷う話です。よい友だち関係について考える授業です。

「自分だったら、料金不足を教える?教えない?」それぞれの考えをネームプレートで示します。

「自分の考えを、誰か発表してくれるかな?」

広子さんはどうしたのかな?続きを読んでいきます。

「返事を書き始めた広子は、どんな気持ちだったかな?」それぞれが考えています。

最後に、担任が中学1年生の時の体験を話して、授業は終わりました。道徳の授業では、自分の考えをしっかりと持ち、それを友だちと話し合うことで、これまでの自分の考えかたや行動をふり返りながら、よりよい生き方ができるように、年間35時間の道徳の授業を大切に実施しています。