会議・研修 交通教室(全校生で「自転車の危険予測」学習)

交通教室を、体育館で実施しました。
雨でしたので、1年、2年も仲間入りし、全校生で行いました。

自転車のルールも少しずつ変わってきました。
それだけ関連する事故がここ数年増加傾向にあるからです。


<自転車ルール改正>

11場面のイラストを見て、どこが危ないのかを予測し、5、6年生を中心に
発表してもらい、みんなで確認しました。

体育館の後ろの壁に大型スクリーンの画面を投影しました。


校長先生からある小学生の現実に起こった事故を通して
ヘルメット着用の大切さを含め、安全意識をきちんともつことの重要性を
実話をもとにして教えていただきました。





係りの先生が分かりやすくまとめていました。


こんなイラストです。どこが危ないかな?


「二人並んで走ると外側の子がうしろから来る車にぶつかると思います」


特に、交差点では車も自転車にも危険がたくさん潜んでいます、、、。

私たち大人も車の免許をとるときに
「だろう運転」ではなく、
常に予測しながら
「かもしれない運転」が大切さと指導されました。

子供達にもヘルメットをきちんとかぶり、
交通ルールを守りながら、
安全に自転車を操作してほしいものです。

ご家庭でも自転車のブレーキ等の点検、ヘルメット着用等について
お子様と話し合いながら、使用できるようお願いしたいと思います。