花丸 読み聞かせ 4,5,6年


今日は、4,5,6年生の朝の読み聞かせがありました。























上のお話「世界でいちばん強い国」は、戦争と平和」について考える
素晴らしい内容
になっています。

何が一番幸せなのかどうやったらみんながしあわせになれるのか、そんなに
簡単に答えはでませんが、このお話には考えるヒントがたくさん隠されているようです。

大人の私たちも考えさせられます。







<お子様へきかせる前に>
(あらすじ)

むかし大きな国がありました。大きな国の人々は自分達の暮らしが最高の暮らしだと固く信じていました。
「世界中の人々を幸せにするためだ、征服すればわれわれと同じ様にくらせるのだから。」と、大統領は強い兵隊と大砲で次々戦争をしに行き、次々と征服していきました。
最後に残ったのはあまりにも小さいのでほおって置いた国。残しておくのもきもちわるいので出発。
 ところがこの国には兵隊がいません。なんだかお客さんとして歓迎されている雰囲気です。楽しそう・・・さて大きな国はどうしたのでしょう、征服できたのでしょうか。ちなみに最後のページで大統領が息子に歌ってあげた子守唄はこの小さな国の歌でした。