貿易ゲーム(5年生)

昨日と本日の2日間、5年1組、2組において、校長が社会科の授業を行いました。教材は、「貿易ゲーム」で、グループ毎に、条件にばらつきのある道具や材料を使って製品を作り、貿易をしていく学習です。貿易や交渉の仕方がゲームの勝敗を分かれ道となり、子供たちは夢中になって取り組みました。このゲームを通して世界における「先進国」や「発展途上国」の位置づけなどを学ぶことが出来ました。

昨日は5年2組で、本日は5年1組で実施しました。

5年2組

材料や道具を求め、早速交渉に入ります。

道具の豊富な班にはどうしても取引が集中します。

他の班の動向も重要なポイントです。様々な情報を生かしながらゲームに勝つ方法を考えます。

5年1組

早速交渉開始です。

グループ内の役割分担も大切になります。

途中で作戦を修正することもあります。

ゲームも終盤になると、交渉も上手になります。

出来た製品は、銀行で換金します。この売り上げが大きいグループが勝ちとなります。