貿易ゲーム(5年生)2回目

5年生の社会科の学習において実施している教材「貿易ゲーム」の2回目を5年1組で実施しました。

1回目で気づいていなかったところを反省し、作戦を立てて臨んだ子どもたち。1回目以上に盛り上がりました。

 

まず班の中で作戦を立てます。自分の班の条件と照らし合わせ、何を最初に獲得していくか話し合いがなされます。

他の班の状況を観察することも大切です。どの班に先に交渉するか、作戦タイムの中で、他の班の状況をつかめるようがんばります。

早速交渉開始です。どういう条件を提示するかによって、有利不利が分かれます。

ある程度条件が揃ったら生産活動に入ります。役割分担を決め、効率良く作業に入った半が有利です。

生産活動と交渉は同時に進めます。足りないものをいかに獲得するかが勝負の分かれ目です。

大量生産の工夫も見られます。

作った製品を銀行でお金に換えてもらいます。

銀行の査定は結構厳しく、製品が正確でないと受け付けてもらえません。