研究授業(その2)

3校時に、4の2で国語の授業研究がありました。教材名は「一つの花」です。戦争中と「十年後」の戦争後の場面の移り変わりを、「一つだけ」というキーワードに着目して、人物の気持ちや場面の情景を読み取ることが本時のねらいです。

戦争中の場面には「一つだけ」はたくさん出てきたけど、戦争後の場面ではひとつも出てこないのを考えながら、場面の移り変わりを読み比べていきました。

「なぜ3の場面では、一つだけ、ということばが出てこないのか?」ということを、まずは自分で考えました。そのあと、ペアで発表し合い、全体で確認しました。

子ども達の発表を聞きながら、授業のまとめをしました。次の時間は、題名「一つの花」について考えていく予定です。