道徳の授業

 9月14日(月)朝晩、少しずつ涼しくなってきました。

今日は、金曜日に行われた授業を2つ紹介します。

 

 2校時は2年2組で道徳の(研究)授業が行われました。

「みんなで使うものを大切に使っていたか」を考える授業。

自分の考えをもとに、隣や後ろの友達と意見交換をしていました。

( 1年生から比べると 心も 体も 考えも 成長しています。 )

 

 5校時は、5年3組で 道徳の研究授業。

話の筋はこうです。

「弟子の孝吉は、遠く離れた病気の母親のために高麗人参を盗もうとしたが、

師匠の順庵(名医)はその過ちを許した。そればかりか、孝吉のしたことは

悪いことだが、弟子の悩みや苦しみに気づけなかった自分を責めるとともに、

孝吉に高麗人参を持たせてやる」というもの。

ねらいは、寛容。

「あなたは、人の過ちや失敗を許せるか」を考える授業。

なかなかできませんよね。

 

 木村拓哉主演のCHANGE(チェンジ)というドラマの台詞に

こんなのがありました。

「相手と自分は違うんです。同じ人間だと思っているから、

ちょっと否定されただけで むかついたりする。

誰かが、一人 別行動を取ったら「何だ、あいつ」ってなる。

そこから、喧嘩とか いじめとかが 始まるんです。

でも、同じ人間なんて いないんじゃないですか。

みんな 考え方も 事情も違うんです。」

( キムタクは さすが いいこと言いますね。

 でも、なかなか できないんですね・・・・・・。 )