こんなことがありました。

最終回? シリーズ由利本荘市交流事業【中尊寺2・昼食】

 平泉一帯は、その歴史的景観と中尊寺や毛越寺などの建築遺産の素晴らしさから、世界遺産に認定されています。1年生が訪れた中尊寺は、850年に第三代天台座主の円仁が開山。実質的に開基したのは藤原清衡と言われています。一番の見所は、やはり中尊寺金色堂でしょう。本尊内部には、藤原三代(清衡、基衡、秀衡)の遺体(ミイラ)が安置されており、その壮麗で豪華な金色の須弥壇と阿弥陀如来は、息をのむ美しさです。ちなみに、この金色堂は創建されたのが1124年ですので、今年で899年!来年は900年になります!1年生の皆さん、本当に良い経験ができましたね!

 これは金色堂ではありません。中尊寺本堂の中です。

  美味しそうなハンバーグ。たくさん食べて、後はバスの中でぐっすり?無事の帰りを内郷二中で待っています。

 これが最後の特集になるかも知れません(また掲載するかも知れません。)。

 1年生保護者の皆さま、交流事業に対するご理解ご協力、誠にありがとうございました。子どもたちはみんな元気で、たくさん勉強して帰ってくることと思います。どうか、ご自宅で土産話を聞いてあげてください。また、8月3日(木)は、今回交流した由利本荘市立岩城中学校の生徒さんが内郷二中に来校します。こちらも、どうかご理解ご協力をお願いいたします。